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傑作「何切る」300選( 2 )

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ネマタの戦術本レビュー第118回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その30」

ネマタの戦術本レビュー第118回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その30」

  Q205 悪形イーペーコーよりは平和。の自身は、ツモでイーペーコー目、ツモでエントツ形を作るので端牌の中ではかなり価値が高い牌。あくまで他の牌との比較で考えましょう。   Q206 ツモなら三暗刻への手変わりもありますが、ドラとなると打点的メリットも薄いので基本即リーチ。ドラ無しならダマで手変わ...
ネマタの戦術本レビュー第117回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その29」

ネマタの戦術本レビュー第117回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その29」

  Q199 最近では、悪形でも先制テンパイなら基本即リーチとはいえ、のみ手悪形は避けるというのが主流のようですが、個人的にはそれほど手変わりが多くなければさほど悪いとは考えていません。ただ、のみ手悪形になりやすい場合は手変わりの価値も相対的に高く、多くの場合はテンパイ以前に、よりよい手を目指す選択があるもの...
ネマタの戦術本レビュー第116回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その28」

ネマタの戦術本レビュー第116回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その28」

  Q193 今回は、「ドラが出てしまう受けがあるから」でも理由として間違いにならないですが、「ドラを使い切れる受けが多いから」と言う方が正確です。例えば ドラとある場合、打とするとツモで赤ドラが出ていきますが、打とした場合はそもそもツモでは手が進まないので、赤が使い切れる受けはが1枚少ない分打が1枚多いだけ...
ネマタの戦術本レビュー第115回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その27」

ネマタの戦術本レビュー第115回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その27」

  Q187 もう少し巡目が早ければ打が好みです。良形変化以外に、ツモなら打で234、345三色両天秤に取れる、先にを引いてテンパイした場合、→の巡で切る方が待ちが読まれにくい(→の順だとが面子候補の一部の可能性が高いのでの形が読まれやすい一方、→ならが浮き牌だった可能性を否定しにくい)というメリットもあるた...
ネマタの戦術本レビュー第114回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その26」

ネマタの戦術本レビュー第114回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その26」

  Q181 ドラでなくても打。あがるためには4面子1雀頭の候補を作ればよいので、6つ目の面子候補よりは、面子にはなりにくくてもなった時により高打点が見込めるような浮き牌を残した方がよくなります。「6つ目の面子候補は外してもあまりアガリ率が落ちないので、面子候補にはないメリット(良形変化、打点、安牌等)を持つ...
ネマタの戦術本レビュー第113回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その25」

ネマタの戦術本レビュー第113回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その25」

  Q175 Q25、Q73と同じ形ですね。問題集は後の方が難しい問題が揃っていることが多いですが、本書は後になるほど前の問題のおさらいが増えるので解きやすくなると思います。   Q176ドラ無しなら高打点になりやすいように、結局切る牌は変わらないですね。雀頭が面子になると更に手広くなるので、(面子...
ネマタの戦術本レビュー第112回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その24」

ネマタの戦術本レビュー第112回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その24」

  Q169 この手牌くらいになると、一昔前の何切るでも、「三色よりは良形重視」で打が正解になっていることが多いと思われます。ウザク氏がよくネタにされていた、中日スポーツの何切るでも、ドラでない場合にようやく打が正解になると勝手に推測します。  ベテランのプロ雀士や麻雀愛好家の若かりし頃であっても、タイトルを...
ネマタの戦術本レビュー第111回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その23」

ネマタの戦術本レビュー第111回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その23」

Q163ドラ表示牌を残すリスクもあるので打が実戦的ではありますが意外と考えることが多い問題。ツモアガリ確率計算機では、ツモで完全1シャンテンになった場合に、を引くとタンヤオがつかない、ツモならチートイツとの両天秤になるということもあり打の方が若干有利となりました。ソーズがなら基本打が有力のようです。ピンズはを抜くと良形...
ネマタの戦術本レビュー第110回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その22」

ネマタの戦術本レビュー第110回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その22」

Q157東1原点でも同じ。Q154と同様の問題です。雀頭がある形なら将来の守備を考慮して打とする形なので、打ならツモでテンパイすることは見落とされやすいですが、打ツモでも良形テンパイにまずまずなりやすいくっつき1シャンテンになるのでそれほど損というほどでもありません。むしろ5pが薄い等、テンパイしたところでカンならテン...
ネマタの戦術本レビュー第109回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その21」

ネマタの戦術本レビュー第109回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その21」

Q148ドラ表示牌の次がドラになるというルールのため、完全に左右対称ではないというお話。仮にから雀頭を選択するとして、裏ドラ表示牌が(裏ドラ)の場合と(裏ドラ)の場合では、使いやすい中張牌が王牌にある方が他家の手が進行しづらいので相対的に自分があがれることが多い。よって自分があがれた時に裏ドラが乗ることが多いように打。...
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