Mリーグコラム岡田紗佳「いい意味で諦めがつくようになった」その精神的支柱とは Mリーガー列伝(16)現役モデルでもある岡田紗佳プロは2017年、日本プロ麻雀連盟にプロ入りした直後から、フジテレビの人気対局番組「THEわれめDEポン」等、メディア対局番組に数多く出演してきた。 そしてプロ入り2年目となる2019年、KADOKAWAサクラナイツからドラフト指名を受け、最年少Mリーガーに。モデルとして、プロ雀士として、前向...
Mリーグコラム「プロをやめようと思っていた」内川幸太郎の転機 Mリーガー列伝(15) 2019年、内川幸太郎プロはKADOKAWAサクラナイツからドラフト1位指名された。2018年度もドラフト候補として名前が挙がっていただけに、悲願のMリーガー入りとなった。 アガるにせよ、オリるにせよ、手順を大事にしていることから「手順マエストロ」という異名を持つ内川プロには、麻雀プロ引退を決意していた時期があった...
Mリーグコラム滝沢和典「人生の師と仰ぐ無頼派ハードボイルド作家の存在」 Mリーガー列伝(14) 川の流れのような模打。EX風林火山(2021シーズンよりKONAMI麻雀格闘倶楽部所属)・滝沢和典プロの模打には、無駄も力みも微塵もない。1999年、日本プロ麻雀連盟16期生としてプロ入り以降、数多くのメディア対局に出演してきた滝沢プロには、手さばきの手本としたレジェンドプロ、さらには生き方に多大な影響を受けた無頼派...
Mリーグコラム勝又健志「誰も知らない読みの領域へ」軍師の原点 Mリーガー列伝(13) EX風林火山の軍師こと勝又健志プロは「自分が納得できる内容の麻雀を打てるようになりたい」と結果に一喜一憂することがない。自身のプロ人生を賭けて追い求め続けている“納得できる麻雀”とは一体どういう麻雀なのか? 誰も知らない読みの領域へ 色紙を頼まれると「未知への挑戦」と書く。「誰も知らない読みの領域に挑戦していきたい...
Mリーグコラム二階堂亜樹「麻雀プロ人生に光を灯してくれた二人の恩師」 Mリーガー列伝(12) “女流プロ”という存在を世に浸透させたのは、二階堂亜樹プロに他ならない。1999年、麻雀プロ界に当時最年少18歳で飛び込み、2000年以降は姉の二階堂瑠美プロと共に姉妹プロとしても世間から注目された。その活躍する姿に憧れ、プロ入りした女流プロも数多い。 デビューから20年以上、第一線を歩み続ける亜樹プロには“二人の...
MリーグコラムMリーガー列伝(11):丸山奏子(ドリブンズ)サプライズ指名。 そして見る者を驚かせた衝撃のデビュー戦。 今回は丸山奏子プロの軌跡を紹介したいと思います。 ◆丸山奏子(まるやまかなこ) ◆生年月日:1993年8月17日(26歳) ◆出身地:北海道旭川市 ◆血液型:A型 ◆所属チーム:赤坂ドリブンズ ◆所属プロ団体:最高位戦日本プロ麻雀協会 ◆趣味:カラオケ・焼肉 ...
MリーグコラムMリーガー列伝(10):日向藍子(ABEMAS)麻雀界きってのマルチプレイヤー。 YouTuberとして精力的に動画を配信し、MC・実況として麻雀番組で高い能力を発揮する。 一児の母として家庭を支え、プレイヤーとして男女混合リーグでも上位の成績を残す。 色々なタイプが混在する麻雀界でもオンリーワンの存在。 今回は日向藍子プロの軌跡を紹介したいと思います。 ◆日向藍子...
MリーグコラムMリーガー列伝(9):石橋伸洋(Pirates)「黒いデジタル」 一見すると理から大きく外れたように見えるその選択。 しかし対人ゲームとして考えたとき、相手に与える影響は絶大である。 こうして相手を翻弄し、数々の舞台で結果を残してきた変幻自在のプレイヤー。 今回は石橋伸洋プロの軌跡を紹介したいと思います。 ◆石橋伸洋(いしばしのぶひろ) ◆生年月日:1...
MリーグコラムMリーガー列伝(8):瑞原明奈(Pirates)彼女の名前はプロとしての名前よりも、「みかん太」のハンドルネームの方が一部の界隈では有名だろう。ネット麻雀「天鳳」で安定して好成績を残すこの「みかん太」、正体は癒し系の美人ママであり、麻雀プロでもある瑞原明奈だ。 本記事では瑞原明奈プロのプロフィールに迫る。 目次 瑞原明奈の基本情報・プロフィールデータ 経歴 麻雀との...