第2章 7
自分の手がアガリに近く、役牌を残す価値が低い手ほど、役牌を他家に鳴かれて手を進められる損失が大きくなります。一方、自分の手がアガリに遠い場合は、役牌が重なることでアガリを目指せるようになることや降りやすくなるメリットが大きくなります。役牌を引っ張った結果他家に鳴かれたとしても、元々アガリに遠ければ損失は小さいですし、メンゼンで高打点が狙えた他家のアガリを阻止できる場合もあります。
よって、役牌を切るかどうかは、自分の手牌の都合で決めれば自ずと将来の押し引きでも有利な展開に持ち込みやすく、鳴かれるかどうかは実はそこまで意識しなくても大丈夫です。
数牌とは異なる性質があり、明確な不要牌が無い段階で役牌を切るかどうかの選択に迫られることが多々あるのが役牌の扱いが難しい理由です。自分の手牌にとって役牌の価値が高いかどうかを、配牌の段階で意識しておくようにしましょう。
第2章 8
牌図1は第二章5でも取り上げましたが、ホンイツ狙いで字牌を残してマンズペンチャンを落とします。牌図2はアンコがシュンツで平和がつく形であってもまだカンチャン三色でリーチします。平和がついてドラが1枚あればリャンメンでリーチします。リーチして30符3翻以上になれば一発裏込みで満貫に届くことが多いので、大抵はアガリ率重視でリャンメンに受けることになります。
出題の意図からは外れますが、牌図3はツモで純チャンがつく変化があるのでペンチャンを残して打
とします。3〜7の浮き牌2種とペンチャンについては、どちらを残してもアガリ率はさほど変わらないので、打点差があるなら高打点になりやすい牌を残すように打てば結構です。
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