麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2018」は10月25日に、赤坂ドリブンズ 対 EX風林火山 対 渋谷ABEMAS 対 U-NEXT Pirates の対戦が行われた。
第1戦は、ここまでノートップのPirates・小林が東3局1本場に8100オール(リーチ・ツモ・チートイツ・ドラ2・裏2)をツモって大きくリードした。
しかし風林火山・滝沢が南1局に小林から8000を直撃し、南3局1本場には、ドリブンズ・たろうから8300をアガって、オーラスを9800点差として小林に迫った。
満貫をツモればトップ逆転となるが、親のABEMAS・白鳥が4000オールをツモった後は流局で終了し、小林が辛くも逃げ切った。
1位 小林(Pirates) 68.0
2位 滝沢(風林火山) 18.2
3位 白鳥(ABEMAS) ▲31.3
4位 たろう(ドリブンズ) ▲54.9
第2試合は、個人ランキング首位のABEMAS・多井が東場でリードを広げたが、南場に入ってPirates・朝倉が大爆発。
流局を挟んで6連続のアガリで、トップの多井と24000点あった差を一気につめ、逆に32700点差をつけた。
オーラスは風林火山・勝又が起死回生の4000・8000をツモり、3位浮上。
村上がラスとなり、ドリブンズは2連敗でトータル11.1ポイントの3位に後退した。
朝倉が悠々と逃げ切ってPiratesは3連勝。トータル156.5ポイントの2位とし、首位のABEMASに迫っている。
1位 朝倉(Pirates) 76.3
2位 多井(ABEMAS) 10.8
3位 勝又(風林火山) ▲27.4
4位 村上(ドリブンズ) ▲59.7
次回10月26日は赤坂ドリブンズ、KONAMI 麻雀格闘倶楽部、渋谷ABEMAS、セガサミーフェニックスが対戦。
順位 | チーム名 | TOTAL | 試合数 |
---|---|---|---|
1 | ABEMAS | 313.5 | 18/80 |
2 | Pirates | 156.5 | 20/80 |
3 | ドリブンズ | 11.1 | 16/80 |
4 | 風林火山 | 7.3 | 18/80 |
5 | フェニックス | ▲17.4 | 14/80 |
6 | 雷電 | ▲77.1 | 16/80 |
7 | 麻雀格闘倶楽部 | ▲393.9 | 18/80 |
順位 | 選手名 | TOTAL | 試合数 |
---|---|---|---|
1 | 多井(ABEMAS) | 220.2 | 5 |
2 | 近藤(フェニックス) | 148.3 | 5 |
3 | 朝倉(Pirates) | 140.2 | 7 |
4 | 松本(ABEMAS) | 110.9 | 6 |
5 | 園田(ドリブンズ) | 97.3 | 5 |
6 | 瀬戸熊(雷電) | 60.6 | 6 |
7 | 滝沢(風林火山) | 57.5 | 6 |
8 | 小林(Pirates) | 52.4 | 8 |
9 | 村上(ドリブンズ) | 13.9 | 6 |
10 | 亜樹(風林火山) | 5.7 | 7 |
11 | 黒沢(雷電) | 0.4 | 3 |
12 | 白鳥(ABEMAS) | ▲17.6 | 7 |
13 | 石橋(Pirates) | ▲36.1 | 5 |
14 | 前原(麻雀格闘倶楽部) | ▲36.3 | 7 |
15 | 勝又(風林火山) | ▲55.9 | 5 |
16 | 魚谷(フェニックス) | ▲59.1 | 5 |
17 | 高宮(麻雀格闘倶楽部) | ▲85.5 | 4 |
18 | たろう(ドリブンズ) | ▲100.1 | 5 |
19 | 茅森(フェニックス) | ▲106.6 | 4 |
20 | 萩原(雷電) | ▲138.1 | 7 |
21 | 佐々木(麻雀格闘倶楽部) | ▲272.1 | 7 |