四人麻雀では日本サーバ初の魂天が誕生しました。
【お知らせ】
— 【公式】雀魂-じゃんたま- (@MahjongSoul_JP) 2019年7月19日
つ…ついに「雀魂-じゃんたま-」日本サーバーで魂天へ到達したプレイヤーが誕生したにゃ!!
到達したプレイヤーに特別な称号を贈ったにゃ!#雀魂 #じゃんたま pic.twitter.com/pA3WkRr6uF
最初の魂天になられたハピリットさんとは実は四麻で一度同卓していて、その時は別の他家が別の他家から四暗刻単騎(雀魂ではダブル役満扱い)をアガってあっと言う間に半荘が終了しました。
魂天になるために必要なのは麻雀の技術だけでなく、不調を引いても諦めず根気よく打ち続ける忍耐力。三麻ランキングでは早くもトップ集団からかなり出遅れてしまいましたが、試合数だけは負けていません。三麻は実力も出やすいですが、四麻以上に好不調が激しいゲーム。三麻天鳳位の戦術本でも書かれていた「鈍感力」で体力の続く限り粘りたいものです。
▼雀魂牌譜
三麻では劇的な逆転劇は日常茶飯事。早速役満1回だけなら十分耐えられるほどのダントツから、役満を2回決められて捲られました。60000点超で2着になったのは初めてかもしれません。
しかしこんな展開でも十分腕の見せ所はあります。最初に四暗刻をツモられたところ。ダンラスの方は親に満貫をツモられてもトビ終了なので、危険牌の対子を落として、少しでも山に残っている可能性が高い対子を残したのはファインプレーでした。
そして2回目の大三元の時も、私はで対面に差し込む選択がありました。実は一旦を切ろうとして、「対面に振る可能性がある」と気づいて止めてしまったのですが、対面に満貫を振ると次局上家に跳満をツモられると捲られますが、点数状況的に余裕を持って逆転を狙える上家の親を流せるというのも大きいです。そして何より、現状とが場に枯れておらず、在処はどこかとなった時に上家に大三元が入っていることを想定してしかるべきでした。
ダントツでも油断せずに細心の注意を払う必要があることが多いのが三麻ですが、注意を払うと言っても極力振り込まないように打つとは限りません。固定観念にとらわれず、あくまで局面に応じたベストな立ち振る舞いができるよう心掛けたいものですね。
雀魂-じゃんたま-情報
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