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全国デカ盛りの旅3周目 第37.5回:東京都

全国デカ盛りの旅3周目 第37.5回:東京都

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全国デカ盛りの旅3周目:東京都(2)

毎月4回更新だと年に48回なので、東京だけもう1回。当記事は東京三大名物として、つけ麺、油そば、ラーメン二郎を挙げていますが、もう1つ挙げるとするなら「ロメスパ」。茹で置き前提で長持ちしやすい極太麺だからデカ盛りとの相性もいいんですね。今回はロメスパ系のお店で、現在全国的に最も有名な「スパゲッティーのパンチョ」のあまり知られていない情報をお知らせします。

・裏メニューとして麺増しが存在する

渋谷店以外で出来るかは未確認ですが、3kgまでの麺増しができます。100gにつき+100円ということで、星人の900円増し。3kg制限の理由は画像(カレーナポ+目玉焼き)を見れば火を見るより明らか。これ以上盛れないためです(笑) 星人+900gなら何とかいけるだろうと踏んでいたのですが、見た感じではどうも3kg以上ありそう。ラーメンよりお腹に溜まりやすいこともあって大苦戦。結局完食に2時間もかかることになり、デカ盛り巡り史上最も苦しいバトルになりました。帰りの空港に辿り着くまで、ずっと気持ち悪いのを堪えていました(笑)

・実は大盛りまでは麺の重量、それ以上は総重量

画像はナポリタン星人+目玉焼き。前の画像に比べると明らかに量が少ないのですが、それもそのはず。公称2.1kg(店舗によっては2.3kg)というのは総重量。麺量は茹で上げ1.5kgです。

判明した理由は、オープン当初は大盛り以上も麺量表記(兄貴900g、番長1.2kg、星人1.5kg)と思われる記述があったこと。大盛り(麺量600g)が実際には1kg以上あることが計量によって判明したためです。星人の量が店舗によって2.1kgだったり2.3kgだったりするのも、麺が増えればそれだけ具もソースの量も増えるため、実際は麺量+600gより増えるということなのでしょう。

つまり私がいただいた麺増し3kgは少なくとも3.6kg、実際は4kg近かったことになります(ちなみに麺増し3kg+トッピング全部を完食した大食いブログによると総重量4.3kgだったそうです。やっぱり私の限界は大体固形4kgになるようです。

・スパッゲティーのパンチョは、吉祥寺どんぶりと同系列

初めて行くお店のはずなのに、「お久しぶりです。」と言われた経験のある方はいらっしゃるでしょうか。私はあります。何故なら私を出迎えてくれた店主は、有名デカ盛り店「吉祥寺どんぶり」の店主だったからです。

画像は吉祥寺丼破壊王(飯×2肉×5)の塩にんにく(2杯あるうちの1杯は友人のものです。流石に1人で2杯は食べません。1杯1.6kgくらいなので食べようと思えばいけそうですが(笑))。一時期は下北沢や高田馬場にもありましたが現在は吉祥寺1店のみ。競合相手が今や全国にある伝説のすた丼屋ということでこちらは規模を縮小されたものと思われますが、こちらも長続きして欲しいですね。まとめて御馳走様でした。

 

店舗情報

スパゲッティーのパンチョ

▼住所

東京都渋谷区道玄坂2-6-2 藤山恒産第一ビル B1F

▼営業時間

11:00~23:00

日曜営業

▼定休

無休

赤で塗りつぶしている箇所は既に旅した都道府県になります。
今回は東京都を攻略しました、残り10都道府県となります。


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東京都の雀荘情報

https://mj-king.net/tokushuses/prefs/13

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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