日本プロ麻雀協会の女流タイトル『第18期女流雀王決定戦』(3日15回戦)の最終日が22日に行われ、2日目終了時点で首位だった逢川恵夢が55.8ポイントをプラスし、トータル243.1ポイントで前期に引き続いての連覇を達成した。朝倉ゆかりが+204.8ポイントで2位。水口美香が+11.1ポイントの3位。大島麻美がトータル▲461.0ポイントの4位だった。
2日目終了時点で逢川が+187.3ポイント、朝倉が+143.4ポイントと最終日は逢川がリードして迎えた。
最終日の初戦、2回戦となる11回戦、12回戦で逢川が連勝を飾り大きくリード。この時点で逢川は308.1ポイント、朝倉と236.9ポイントの差をつけての残り3回戦と大きく優位な立場に立った。
朝倉は13回戦、15回戦でトップを獲得して差を詰めるも逆転までには至らず、逢川が去年に引き続き連覇を達成した。
連覇を達成した逢川は「平成から令和にかけて、連覇することができました。もちろん運もついてきてのことですが、4度優勝している朝倉さん相手に連覇できたことは非常に嬉しく、去年のまでの自分とは違う所が見せられたかなと思っています。」と喜びを語った。
女流雀王決定戦、長らくのご視聴ありがとうございます‼️💥
— 【アイカワ】逢川 恵夢【メグム】 (@13261831) December 22, 2019
逢川優勝しましたー😆❤❤❤
昨年より成長した姿を見せることができていたら光栄でございますm(_ _)m
打ち上げいってきまーすε≡≡\( ˙꒳˙)/シュタタタタ pic.twitter.com/1u4L907amj
得点表
配信
麻雀スリアロチャンネル
▼初日
▼二日目
▼三日目(最終日)
歴代女流雀王
第1期 手塚 紗掬
第2期 奥村 知美
第3期 崎見 百合
第4期 眞崎 雪菜
第5期 眞崎 雪菜(2)
第6期 崎見 百合(2)
第7期 朝倉 ゆかり
第8期 朝倉 ゆかり(2)
第9期 大崎 初音
第10期 大崎 初音(2)
第11期 冨本 智美
第12期 大崎 初音(3)
第13期 豊後 葵
第14期 佐月 麻理子
第15期 朝倉 ゆかり(3)
第16期 朝倉 ゆかり(4)
第17期 逢川 恵夢
第18期 逢川 恵夢(2)