2020年3月20日。当記事でも何度となく取り上げてきたラーメン荘グループ「夢を語れ(yume wo katare)」がいよいよ我が地元九州は福岡に進出。ここ数年で急速に全国展開が始まりましたが、目標は「全国47都道府県制覇」とのことなので、ひょっとしたら皆様の住んでいる近所にオープンするかもしれません。
早速訪問してきましたが、福岡のラーメン店としては史上稀にみる大行列。時間の都合でラーメンにはありつけず持ち帰り豚のみ2つ購入。しかしこの豚が実に絶品。ステーキや焼肉店のように、単品でオーダーできるチャーシュー専門店があればいいのにと思ってしまたのは私だけでしょうか。
ラーメンはまた後の機会ということで、今回は京都、大阪でこれまでにいただいてきた麻雀ウォッチ未掲載のラーメン荘シリーズ。お店ごとに期間限定メニューが提供されることもよくあるので、それもまた楽しみの一つですね。
一乗寺にある元祖「夢を語れ」の汁無し。東京から京都に移住して初めて訪問した時は、ラーメン二郎と比べると見劣りする気がしましたが、九州に戻ってから再訪した時は量も味も格段にパワーアップしていて驚かされました。
伏見の「地球規模で考えろ」。無料トッピングで唐辛子がつくのが地球規模の特徴。この時は限定で魚粉トッピング。右にある器に入っているのは追加の背脂。この脂を麺に絡めて食べるのが実に美味いのでいつも追加で頼んでしまいます。
同じく地球規模の限定メニューでカレー汁無し。トッピングにチーズを追加。チーズとカレーの相性は言うまでもありません。
同じく限定のカレー汁無しですが、こちらは大阪は下新庄の「歴史を刻め」。カレーが地球規模の粉タイプではなくペースト状のもので結構スパイしー。食べごたえ抜群です。
同じく歴史の限定メニューでつけ麺。つけ汁はネギと魚粉入り。二郎系の極太麺はつけ麺にもバッチリ合います。量が少なめなのは麺切れのため並しか頼めなかったため。もっと食べたかったですね(笑)
同じくつけ麺ですがこちらは大阪は住道の「おもしろい方へ」の限定で味噌つけ麺。味噌が強烈に濃くてハマる人はとことんハマりそうな一杯。限定メニューなのが非常に惜しい一杯でした。
2017年にオープンした京都は西院の「地球規模で語れ ソラ」の限定の塩汁無し。チーズの上に乗っているのは梅干し。夏バテの疲れも吹き飛びそうな一杯。京都在住中、一乗寺は微妙に遠いので本店にはそれほど訪問しませんでしたが、西院なら徒歩圏内だったので当時からあったら通い詰めていたに違いありません。
同じく2017年オープン、京都は上京区の「Yume Wo Katare Kyoto」の油麺(汁無し)。実はこの翌日に訪問したのが、「歴史を刻めなかもず店」。昔は二郎系ラーメンと言えば、「当分はもういいやとなるけど、しばらくすると食べたくなるもの」でしたが、今となっては毎日でもどんとこい。食べる量も通常の大盛りで苦戦していたのが、いつの間にか更に麺増しするのが当たり前になってました。流石にそろそろ控えるようにしたいですね(笑) まとめてご馳走様でした。
追記:後日訪問しました。オープンしてまだ間もないにも関わらず他店舗に勝るとも劣らないクオリティの高さ。これから新メニューも随時追加されるそうなのでますます目が離せません。