麻雀プロリーグ朝日新聞Mリーグ2021-22セミファイナルシリーズ、3日目が3月24日(木)に開催された。
日本プロ麻雀協会の仲林圭が初解説。
【Mリーグ】『M.LEAGUE(Mリーグ)』のポップアップストアイベントが4月9日~4月25日にかけて秋葉原で開催決定!
第1試合出場選手
東:松ヶ瀬隆弥
南:滝沢和典
西:岡田紗佳
北:日向藍子
第1試合
東1局は日向が地獄単騎の待ちで七対子をアガって静かな滑り出し。
東2局、滝沢の親のリーチに日向が仕掛けを入れてかわそうとテンパイをいれるが、滝沢のアガリ牌を掴み放銃。
東2局1本場は松ヶ瀬のリーチに岡田が自分から5枚見えているで果敢に追いかけるが、は山に3枚まるまる残っていた。
しかし軍配は松ヶ瀬。岡田から5200のアガリを決めた。
放銃に回った岡田の親番東3局。ここで岡田が4000オール、2000オール、13000オールと3連続でアガリを決めてトップ目に立つ。
岡田の親が終わったのは東3局3本場。滝沢の2000のアガリで局が進む。
東4局は岡田のリーチに誰も向かうことができず、岡田の1人テンパイで流局し、南入。
南1局1本場、松ヶ瀬がのポンから発進して萬子のホンイツへ。待ちでテンパイするが、タンヤオ、ドラのカン待ちで追いついた滝沢がヤミテンに構え、松ヶ瀬からアガリ切った。
南2局は岡田のリーチを筆頭に日向、松ヶ瀬と続けてリーチが入るも、岡田が一発でツモアガリ、2000・4000でリードを広げた。
東3局は松ヶ瀬が自風のとのシャンポンリーチ。リーチの直前に切られたがねらいだが、岡田がで放銃。松ヶ瀬の1300のアガリでオーラスへ。
東4局、ラス目の日向の親番。先制リーチにたどり着き、1人テンパイで連荘するも次局は岡田が仕掛けてアガリ切り、第1試合終了。
約1ヶ月ぶりの登板で緊張していたという岡田。リーチ後の苦しい放銃シーンもあったが、要所でアガリ切って快勝。
3位のサクラナイツは4位のPiratesとさらに差をつけた。
第1試合結果
1位 岡田(サクラナイツ)+69.8
2位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)+5.9
3位 松ヶ瀬(風林火山)▲22.7
4位 日向(ABEMAS)▲53.0
第2試合結果記事
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