麻雀プロリーグ朝日新聞Mリーグ2021-22セミファイナルシリーズ、5日目が3月28日(月)に開催された。
【Mリーグ】『M.LEAGUE(Mリーグ)』のポップアップストアイベントが4月9日~4月25日にかけて秋葉原で開催決定!
第1試合出場選手
東:二階堂亜樹
南:日向藍子
西:沢崎誠
北:茅森早香
第1試合
東1局、親の亜樹がダブ東のをしかけると、沢崎がリーチ。
日向、茅森もテンパイ。亜樹、海底でドラのを押し切り、全員テンパイで流局。
次局はドラドラ七対子の単騎をヤミテンとした日向が亜樹から打ち取る。
東2局、が暗刻の西家の茅森。沢崎からのリーチを受けつつ、仕掛けて亜樹からのアガリとなった。
東3局、親番の沢崎が満貫テンパイも、これまで放銃に回っていた亜樹のリーチが実り、2000・4000で復活。
東4局、茅森のリーチに赤赤ドラドラの日向押していくが、で5800の放銃。
次局は亜樹がリーチし一人テンパイで南入。迎えた親番でも連荘し、じわじわと差を広げていく。
南1局5本場、日向がドラドラ赤の手牌をタンヤオで仕掛け、茅森から8000のアガリで2着目に浮上。トップ目の亜樹に迫る。
南2局親番でもうひとアガリ欲しい日向だったが、亜樹が1300のアガリで局を進める。
南3局、先制テンパイは亜樹。ピンフドラドラ赤をヤミテンに構えると、親の沢崎がリーチ。
すると亜樹がリーチの一発目に沢崎の当たり牌をキャッチ。
亜樹の手牌に沢崎の現物は1枚しかなかったが、を抜いて撤退。沢崎の1人テンパイで流局した。
次局は茅森のもとに筒子が押し寄せ、をポンしてチンイツのテンパイ。
沢崎から8000のアガリで2着目の日向とは900点差。
南4局、倍満ツモなら着順アップの沢崎が高目三色、ドラのが雀頭のテンパイ。リーチしてツモで跳満のアガリで第1試合終了。
風林火山はセミファイナル初トップを勝ち取り、マイナスだったチームポイントはプラスに転じた。
第1試合結果
1位 亜樹(風林火山)+51.6
2位 日向(ABEMAS)+6.0
3位 茅森(フェニックス)▲17.9
4位 沢崎(サクラナイツ)▲39.7
第2試合結果記事
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