麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」13日目が10月9日（月）に開催された。

第1試合結果記事

第2試合出場選手

東：堀慎吾

南：鈴木優

西：浅見真紀

北：菅原千瑛

第2試合

東1局は優が仕掛けてのテンパイ。他3者が対応して、優の1人テンパイで流局。

東2局1本場は浅見がで先制リーチするが、東1局に続いて流局。静かな立ち上がりとなった。

東3局2本場は重い立ち上がりとなった。終盤に堀がカンをチーして待ちの先制テンパイ。そこに優がの後付けで追いつき、さらに親の浅見がをポンしてで追いついた。さらに菅原も回りながら追いつき、単騎で追いついて4人テンパイとなった。めくり合いのすえ、優の500・1000のツモ。一歩リードの展開となった。

東4局は堀が一盃口も確定するを引き入れての先制立直。をツモアガリ、3000・6000の大きな加点でトップに躍り出た。

#Mリーグ 2023-24シーズン
試合ダイジェスト?

入り目によっては平和のみにもなり得たが
一気に2翻が確定する絶好の赤?を引いて立直！

そして最後も赤?をツモって跳満！

前回連闘で苦汁をなめた#堀慎吾 選手がトップ目に浮上した

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— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 9, 2023

南1局は浅見が、を続けてポンして単騎のホンイツのテンパイ。そこからさらに待ちが広くなって待ちのノベタンに変わる。そこに優が食いタンので追いつく。浅見の待ちはすり抜けて浅見、優の2人テンパイで流局。

南2局1本場は親の優がをポン。そこに浅見が、と仕掛けてホンイツドラドラののシャンポン待ち。優もをポン、をアンコにして待ちのテンパイで追いつく。さらにタンヤオピンフをテンパイした菅原がドラのを切ってリーチを敢行するがこれを浅見が捉えて12000のアガリ。堀を捲って浅見がトップに躍り出た。

#Mリーグ 2023-24シーズン
試合ダイジェスト?

ホンイツ?ドラ３を聴牌した#浅見真紀 選手！

タンヤオ平和の勝負手をテンパった
菅原選手が余った牌は無情にもドラの?

浅見選手が跳満をアガって
堀選手を逆転する！

?動画タップで今すぐ無料視聴

— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 9, 2023

南3局は最初に優がをポン。さらにをポンしてホンイツに向かう。そこにドラ3のラス目の菅原がをリャンメンチーして一向聴。しかし最初にテンパイしたのは親の浅見、カンで先制リーチ。菅原が宣言牌のをポンしてのマンガンテンパイ。さらに優も追いついてのテンパイ。3人のめくり合いは浅見がポンカスのをつかみ、菅原が8000のアガリで点数を回復した。

1回戦目とは打って変わって早くも南4局。堀が32800点の微差のトップ目の展開でオーラスを迎える。2段目まで誰もテンパイしない状況の中、テンパイ一番乗りは優。を切っての役なしのダマテンに構えた。さらに菅原も追いつきチートイツ単騎の待ちテンパイ。このまま優、菅原の2人テンパイで流局した。

続く南4局1本場はトップ目の堀が31300持ち、2着目の優が30600の接戦。そこに親の菅原がペン待ちの先制リーチ。そこにをポンしている堀が待ちで応戦する。さらに浅見もアガれば逆転トップとなるドラ単騎の待ちでチートイツテンパイ。しかし、浅見、堀は危険牌を掴み一旦回る。浅見は上手くテンパイ復活し、菅原、浅見の2人テンパイで流局となった。

南4局2本場は堀が29800、優が29100、浅見が26600でさらに接戦の展開。ここにまたも親の菅原が待ちで先制リーチをするが、またもや流局で菅原の一人テンパイ。

南4局3本場、堀・優・浅見はアガればトップの大接戦。親の菅原がを仕掛ける。ここに優が食いタンで仕掛けはじめ、さらに堀もをリャンメンチーでカンでテンパイ。そこに浅見が食いタンののシャンポン待ちで追いつく。菅原もカンで追いつき、さらに優も単騎で追いつく。4人テンパイの白熱しためくり合いの中、牌山にいたのは優の。菅原から1000をあがり逆転トップを飾った。

【10/9 1G 南4-3】

Pirates #鈴木優 が
逆転トップのアガリ‼️

視聴は? @ABEMA で視聴中 https://t.co/0ri2NoTwc4 #Mリーグ pic.twitter.com/M5MhMZlvja

— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) October 9, 2023

流局も多く、1戦目とは真逆の展開となった2戦目。最後まで接戦だったロースコアゲームを制したのは鈴木優、今期初トップを獲得した。

第2試合結果
1位 優(Pirates)+52.0
2位 堀(サクラナイツ)+8.8
3位 浅見(ドリブンズ)▲14.4
4位 菅原(BEAST)▲46.4

10月9日トータル結果

ドリブンズ(園田1着・浅見3着)+49.1
Pirates(瑞原3着・優1着)+40.7
サクラナイツ(岡田2着・堀2着)+18.4
BEAST(大介4着・菅原4着)▲108.2

今回はドリブンズ、Piratesがトップ三着、サクラナイツが連続2着となり各チームが浮きを確保、一方BEASTにとっては苦しい連続4着でチームは最下位に陥落した。

ここぞの爆発力があることは間違いないチームだけに、大事な場面を迎えた時に大きく離されすぎていない事が重要か。しっかりここからくらいついていきたい。

明日は首位の麻雀格闘倶楽部が出場。更にスコアを伸ばすことはできるのか注目！

第2試合各局詳細

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