麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」43日目が11月30日（木）に開催された。

第1試合出場選手

東：鈴木たろう

南：松ヶ瀬隆弥

西：松本吉弘

北：滝沢和典

第1試合

東1局、配牌でイーシャンテンだった松ヶ瀬が2巡目に役なしのカン待ちテンパイをダマテンに。

松ヶ瀬は待ちを単騎に変化させる。

そこに松本が待ちのリーチをかける。

をチーした松ヶ瀬は待ちのテンパイに。

を引いた松ヶ瀬はオリの選択。

最後の最後にをポンしてたろうがテンパイするも流局。

東1局から流局の静かな滑り出しとなった。

東1局1本場、第2打にを切っている滝沢が待ちで先制リーチ。

たろうがを切ってテンパイをとろうとするもこれが滝沢に捕まる。

滝沢は2000の獲得となった。

東2局、ペン待ちで先制テンパイとなった松本はリーチを選択。

松本はを難なくツモ。

松本は1000・2000の加点に成功した。

東3局、たろうは苦しい受けから解消してのテンパイ、単騎待ちを一旦ダマテンに構える。

ドラ2の松本がを仕掛けてシャンポン待ちのテンパイに。

たろうはノベタン待ちに変化したところでリーチ。

直後、ドラのを重ねて松ヶ瀬もシャンポンリーチをかける。

たろうが一発でをツモ。

たろうは2000・4000の獲得でトップ目に立った。

#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?

東3局、#鈴木たろう 選手の満貫ツモ！

親の松本選手がダブ東ドラ2の聴牌
たろう選手が??リーチ
松ヶ瀬選手もドラを重ねたリーチ
滝沢選手も三色聴牌で4軒聴牌に！

結果はたろう選手の一発ツモ
2000・4000で一歩リード！

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— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) November 30, 2023

東4局、暗刻の松ヶ瀬が先制テンパイ、単騎をダマテンに。

をポンした松本は待ちのテンパイ。

役なしのカン待ちテンパイとなっていたたろうからが溢れる。

松ヶ瀬は1300の加点となり、比較的点数の平たい状況で南入となった。

南1局は流局し、南1局1本場。

場風をポンして松本が局を流しにかかる。

そこに滝沢がカン待ちでリーチを敢行。

ドラを押し、上手くテンパイした松ヶ瀬がを切ってリーチを宣言するも滝沢がこれにロンの声。

滝沢は5200の獲得となった。

南2局、カン待ちでテンパイした松本は良形変化を見てダマテンを選択。

ドラを重ねてテンパイした松ヶ瀬からが溢れて決着。

松本は2600の加点に成功した。

南3局、ポン、ポンと仕掛けた滝沢が待ちのテンパイ。

面前なら跳満も見える手だった松ヶ瀬は終盤に巡目を考慮し、チーして待ちのテンパイを取る。

結局2人テンパイで流局しトップ目滝沢が31300点持ちと平たい点数状況でオーラスに入った。

オーラス1本場、松本はを引き入れツモれば逆転トップという状況で待ちでリーチをかける。

松ヶ瀬もうれしいカンを引き入れると、高目ツモで逆転トップの待ち追いかけリーチ。

この2人の捲り合いに勝ったのは松本。

松本はを山から手繰り寄せる。

松本は1000・2000の加点となり逆転トップを獲得した。

#Mリーグ 2023-24ダイジェスト?

南4局1本場、#松本吉弘 選手の逆転トップのアガリ！

トップ目滝沢選手の親番で迎えたオーラス

松本選手がツモで逆転トップの??待ち
松ヶ瀬選手が?ツモで逆転トップの??待ち

結果は松本選手の?ツモ！
見事な逆転トップに！

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— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) November 30, 2023

第1試合結果
1位 松本(ABEMAS)+50.4
2位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)+9.2
3位 たろう(ドリブンズ)▲11.2
4位 松ヶ瀬(風林火山)▲48.4

第1試合各局詳細

第2試合結果記事

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