麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」64日目が1月12日(金)に開催された。
第1試合出場選手
東:堀慎吾
南:猿川真寿
西:勝又健志
北:佐々木寿人
第1試合
東1局、勝又以外の三者に好配牌が入り、いきなりぶつかり合いが予想される展開に。
先制テンパイは堀。
堀は満貫以上が確定している待ちでテンパイし、これをダマテンに構える。
まだ警戒の薄い勝又からが放たれてしまう。
堀は12000の加点に成功し好スタートを切った。
東1局1本場は流局し東2局2本場に。
堀が自風をポンして速いアガリを狙う。
堀はあっという間にカン待ちのテンパイに。
堀は難なくをツモ。
堀は300・500の加点となった。
東3局、寿人が3巡目にカン待ちのリーチを敢行。
ビハインド状況の勝又が押し返し、待ちのリーチで応戦する。
勝又がをツモ。
勝又は2000オールの加点に成功した。
東3局1本場は流局し東3局2本場に。
寿人が嬉しいを引き待ちの先制リーチをかける。
イーシャンテンの勝又からが放たれて決着。
寿人は2600の獲得となった。
東4局は流局し、東4局1本場へ。
堀が自風をポンして萬子の混一色にまっすぐ向かっていく。
堀はイーシャンテンからイーシャンテンのポンもして積極的な姿勢を見せる。
程なくして堀はカン待ちのテンパイに。
そこに猿川がシャンポン待ちでテンパイし、ダマテンに構える。
しかし結局アガリは出ることなく流局となり、堀が1歩リードという状況で南入となった。
南1局2本場、カンを引き入れた寿人が待ちの先制リーチ。
寿人は山からを手繰り寄せる。
寿人は1000・2000の加点に成功した。
南2局、勝又が4巡目に待ちの先制リーチを敢行。
イーシャンテンの寿人がを暗槓して押し返す。
三暗刻が確定している寿人が待ちテンパイで追いつき、これをダマテンに構える。
次巡、四暗刻変化のの枚数が減ったところで寿人はリーチを敢行。
寿人が再びを暗槓するとめくれた新ドラは。
さらに猿川も待ちで追いかけリーチを敢行。
勝又がを山から手繰り寄せる。
勝又は3000・6000の大きな加点となった。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) January 12, 2024
南2局、#勝又健志 選手の跳満ツモ!
勝又健志選手が高め一盃口の??待ちリーチ!
寿人選手が?暗槓して三暗刻確定の追いかけリーチ!
更に?暗槓で新ドラが?に!
猿川選手も変則三面張リーチで踏み込むが
アガリを決めたのは勝又選手、裏ドラ2枚の跳満ツモ!
南3局、猿川はカン待ちで先制リーチをかける。
猿川はすぐにをツモ。
猿川は2000・4000の加点となり、全員が20000点台という平たい状況でオーラスに入った。
オーラス、猿川は待ちでテンパイし先制リーチをかける。
猿川のリーチは高目をツモればトップに、安目の出アガリでも3着に浮上する可能性が残るという状況に。
勝又が回りながら役ありのカン待ちでテンパイし、これをダマテンに構える。
しかしこの勝負を制したのは猿川。高目のを山から引き当てる。
猿川は1300・2600の加点でトップを勝ち取った。
#Mリーグ 2023-24ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) January 12, 2024
南4局、#猿川真寿 選手の逆転トップのアガリ!
トップ目と6400点差のラス目で迎えたオーラス
高めタンヤオとなる平和の??待ちでリーチし
各者が対応に回る中、猿川選手が高め?ツモ!
100点差でトップ目堀選手をかわして逆転トップ!
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第1試合結果
1位 猿川(BEAST)+46.8
2位 堀(サクラナイツ)+6.7
3位 勝又(風林火山)▲15.7
4位 寿人(麻雀格闘倶楽部)▲37.8
第1試合各局詳細
第2試合結果記事
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