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CABOクィーンカップ
【3/26 Mリーグ2023-24 第2試合結果】打点女王の本領発揮!茅森早香がドラを絡めた大物手で大量リード、他の追随を許さない展開でトップを持ち帰る!レギュラーシーズン最終戦となる雷電の黒沢咲は4着と惜敗…

【3/26 Mリーグ2023-24 第2試合結果】打点女王の本領発揮!茅森早香がドラを絡めた大物手で大量リード、他の追随を許さない展開でトップを持ち帰る!レギュラーシーズン最終戦となる雷電の黒沢咲は4着と惜敗…

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」106日目が3月26日(火)に開催された。

3月26日の対戦カード ©ABEMA
解説:河野直也 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:茅森早香

南:猿川真寿

西:黒沢咲

北:滝沢和典

第2試合

東1局、茅森が2枚切れ七対子[白]単騎で先制リーチ。

ほどなくしてして滝沢が[二][五]待ち追いかけリーチを敢行。

守勢に回った黒沢から[白]が溢れて決着。

茅森は4800の加点でまずまずのスタートとなった。

東1局 滝沢の手牌 ©ABEMA
東1局 黒沢の手牌 ©ABEMA
東1局 茅森 リーチ, チートイツ 4800 ©ABEMA

東1局1本場、滝沢がカン[五]待ちの先制リーチを敢行。

数巡後、猿川が[③][⑥]待ちで追いかけりーっちをかける。

滝沢が[⑥]を掴んで決着。

猿川は2600の加点となった。

東1局1本場 滝沢の手牌 ©ABEMA
東1局1本場 リーチ, タンヤオ 2600 ©ABEMA

東2局、茅森が[③][⑧]シャンポン待ち先制リーチを敢行。

直後、黒沢が役なしカン[六]待ちテンパイとなりこれをダマテンに。

茅森が[六]をツモ切った直後、黒沢がツモ切りリーチをかける。

黒沢が[③]を掴んでしまう。

茅森は8000の加点に成功した。

東2局 黒沢の手牌 ©ABEMA
東2局 茅森 リーチ, ドラ×3 8000 ©ABEMA

東3局、東3局1本場は流局し、東3局2本場へ。

黒沢が[⑧]をポンして[3][6]待ちテンパイ。

黒沢はあっさり[3]をツモ。

黒沢は2600オールの加点で親連荘に成功した。

東3局2本場 黒沢 タンヤオ, ドラ×1, 赤ドラ×1 2600オール ©ABEMA

東3局3本場、ここも黒沢が先制テンパイ。

黒沢は[3][6][東]待ちでリーチをかける。

そこに[中]をポンしていた滝沢がカン[8]待ちでテンパイする。

黒沢が[8]を掴んでしまう。

滝沢は2000の獲得となった。

東3局3本場 黒沢の手牌 ©ABEMA
東3局3本場 滝沢 中, 赤ドラ×1 2000 ©ABEMA

東4局、カン[③]をチーしていた滝沢はマンガン確定のカン[三]待ちテンパイにたどり着く。

そこに猿川が[⑥][⑨][八]待ちリーチを敢行。

残り枚数的には不利だった滝沢が[三]をツモ。

滝沢は4000オールの加点に成功した。

東4局 猿川の手牌 ©ABEMA
東4局 滝沢 タンヤオ, 三色同順, ドラ×1, 赤ドラ×1 4000オール ©ABEMA

東4局1本場は流局し、茅森がややリードのトップ目という状況で南入となった。

南1局2本場、[南]暗刻の茅森がドラ[①]をポンして[2][5]待ちテンパイに。

その直後678の見えるチャンス手となった猿川から[2]が余ってしまう。

茅森は12000の加点に成功した。

南1局2本場 猿川の手牌 ©ABEMA
南1局2本場 茅森 南, ドラ×3 12000 ©ABEMA

南1局3本場、ダブ[南]をポンした猿川は[2][5]待ちテンパイに。

猿川は[5]をしっかりツモ。

猿川は500・1000の獲得となった。

南1局3本場 猿川 ダブ南 500・1000 ©ABEMA

南2局は流局し、南2局1本場。

茅森はマンガン確定の[四][七]待ちテンパイとなりダマテンを選択。

茅森はすぐに[七]をツモ。

茅森は2000・4000の加点でリードをさらに広げた。

南2局1本場 茅森 ツモ, ピンフ, タンヤオ, ドラ×1, 赤ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

南3局、終盤に猿川が[3][6]待ちの形式テンパイ。

黒沢が[五]をチーして[1]ではアガれない[1][4][7]待ちテンパイに。

猿川はフリテンの[③][⑥]待ちへ変化、[⑥]で三色がつく形になる。

黒沢が[4]をツモ。

黒沢は500オールの加点で親連荘に成功した。

南3局 猿川の手牌 ©ABEMA
南3局 黒沢 タンヤオ 500オール ©ABEMA

南3局1本場、猿川が[3][6]待ちの先制リーチを敢行。

テンパイした黒沢から[3]が放たれてしまう。

猿川は2600の加点で3着目に浮上、茅森の大幅リードでオーラスに入った。

南3局1本場 黒沢の手牌 ©ABEMA
南3局1本場 猿川 リーチ, 赤ドラ×1 2600 ©ABEMA

オーラス、茅森がペン[⑦]待ちの先制リーチを敢行、自身のトップを決めに行く。

黒沢から[⑦]が放たれて決着。

茅森は8000の加点で自身のトップを確定させた。

オーラス 黒沢の手牌 ©ABEMA
オーラス 茅森 リーチ, ドラ×1, 赤ドラ×1, 裏ドラ×2 8000 ©ABEMA
第2試合トップの茅森 ©ABEMA

第2試合結果
1位 茅森(フェニックス)+82.1
2位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)+5.8
3位 猿川(BEAST)▲28.3
4位 黒沢(雷電)▲59.4

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

3月26日トータル結果

麻雀格闘倶楽部(高宮1着・滝沢2着)+73.3
フェニックス(東城4着・茅森1着)+15.7
雷電(瀬戸熊2着・黒沢4着)▲44.3
BEAST(大介3着・猿川3着)▲44.7

麻雀格闘倶楽部が大きく加点し4位争いで一歩リードを得た。

フェニックスは東城が苦しむも茅森が一矢報いる結果。なんとか最終日に1順位でも上を目指して戦う。

BEASTは苦しい結果となったが、ぎりぎり最終日の風林火山との直接対決での逆転の芽を残したと言えるポイント差となった。

木曜日の焦点は4位争いと個人MVP争いとなるだろう。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
3月28日の対戦カード ©ABEMA
3月26日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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