麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」24日目が10月25日(金)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:渋川難波
南:松本吉弘
西:滝沢和典
北:小林剛
第2試合
東1局 序盤から小林の手が伸びる。を持ったタンヤオ形の単騎テンパイからのノベタン待ちで先制テンパイする。ここに松本の待ちリーチがかかったところで、ダマテンに構えていた小林もツモ切りリーチをかける。親番渋川もカン待ちテンパイで追いつくが松本がツモアガリ、さらに雀頭のに裏ドラを乗せて2000・4000の加点で先行する。
東2局 親番松本がのポンからのシャンポン待ちで先制テンパイをいれるが、滝沢もドラのを暗刻にして単騎テンパイをいれ、の亜リャンメンに変化する。終盤松本は危険牌を掴み撤退、逆に小林は形式テンパイをいれる。滝沢と小林の2人テンパイで流局した。
東3局1本場 親番滝沢の手牌がドラの3枚を軸にタンヤオでまとまる。しかし、単騎テンパイをいれていた小林が亜リャンメン待ちの先制リーチをかける。
さらに渋川も高打点のイーシャンテンとなって危険牌を切り飛ばすが、追いかける滝沢・渋川になかなかテンパイが入らないが、終盤に渋川がチーして待ちのテンパイをいれ、そのまま最後のをツモアガリ。渋川の1000・2000のアガリで加点する。
東4局 親番小林がチーからタンヤオに向かい、さらにもポンして待ちの先制テンパイをいれる。役牌が暗刻の渋川も待ちのテンパイをいれる。小林がを加カン・渋川がを大明カンしてドラ表示牌が増えた局だったが決着は穏やかだったか。小林がをツモ、1000オールのアガリで連荘する。
東4局1本場 渋川が高目345の三色同順待ちで先制リーチをかける。渋川のアガリ牌は高目も含めて残っていたが渋川の下には現れなかった。リーチの渋川の1人テンパイで流局した。
南1局2本場 松本がをポンしてカン待ちの先制テンパイをいれる。ここに渋川がまたしても345の三色同順の待ちのリーチで追いつき、滝沢も待ちのリーチで追いかけるが、渋川が一発でをツモ、6000は6200オールの加点で一気に抜けたトップ目へ躍り出る。
#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 25, 2024
南1局2本場、#渋川難波 選手の親跳満ツモ!
松本選手が仕掛けて聴牌
渋川選手が三色確定の平和??待ちで
リーチに踏み切る!
滝沢選手も追いかけリーチに出るが
渋川選手が?一発ツモ!
混戦を抜け出す6000オールの一撃?
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南1局3本場 滝沢がポンからピンズのホンイツへ向かう。をはらってチンイツへ移行したタイミングで、ドラのが雀頭の渋川が789三色同順のペン待ちテンパイをいれる。遅れて滝沢もカン待ちでテンパイ、スリムに手を組んでいた小林も待ちのリーチで追いつく。小林がを一発ツモ、裏ドラも1枚乗せて3000・6000は3300・6300のアガリでトップ目渋川を射程圏にいれ、逆転を狙う。
#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 25, 2024
南1局3本場、#小林剛 選手の跳満ツモ!
親の渋川選手が仕掛けて三色ドラ2の聴牌、滝沢選手もピンズのチンイツ聴牌
その間を掻い潜り小林選手が平和ドラ1の??待ちリーチ!
鮮やかな一発ツモ裏1の3000・6000で一気に点差を縮める!
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南2局 をポンした小林が待ちで先制テンパイをいれて、そのままをツモ、400・700のアガリで局を進める。
南3局 4着目の親番滝沢が待ちで先制リーチをかける。ここに松本も待ちの追いかけリーチで上の着順を目指す。滝沢のツモぎったを松本がロン、2000のアガリでオーラスに突入する。
南4局 アガリトップの渋川がのポンから手を進め、ペン待ちの先制テンパイをいれる。これを松本から捕らえる。渋川が2000のアガリで今季初トップを獲得した。
第2試合結果
1位 渋川(サクラナイツ)+61.7
2位 小林(Pirates)+11.6
3位 松本(ABEMAS)▲19.8
4位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)▲53.5
10月25日トータル結果
Pirates、サクラナイツが加点に成功、麻雀格闘倶楽部、ABEMASが一歩後退の1日となった。
ABEMASはこれでマイナスポイントが300を超えてしまった、これ以上マイナスがかさんでしまう前に食い止めていきたい所だ。
第2試合各局詳細
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