麻雀ウォッチが新たなに設立した雀魂 の最高段位「魂天」に到達した麻雀プロによるリーグ戦「プロ×魂天ミニリーグ」決勝が12月6日に開催。
出場選手は8チーム16人、全員が魂天の麻雀プロとなっている。
Aチーム:渡辺太、朝倉康心
Bチーム:渋川難波、西乃うるり
Cチーム:木原浩一、水口美香
Dチーム:むく大樹、梅村日奈子
Eチーム:飯田雅貴、綱川隆晃
Fチーム:牧野伸彦、長谷川来輝
Gチーム:武則輝海、仲川翔
Hチーム:麻宮あかね、明科瑞希
ルールは雀魂段位戦のものを準拠。飛び終了もアリとなっており、オーラスのアガリやめ、テンパイやめもアリとなっている。
順位点については、オカなしの5-15となっており、1順位で1万点しか変わらない為、素点が重視されるルールとなっている。
決勝は予選のスコアがそのまま持ち越しで行われる、ウマが小さく、オカがないこのルールでは、Cチームを逆転することはかなり厳しい状況、事実上の2位争いの決勝となった。
決勝1回戦はうるりが東場で大きく抜け出す展開に。苦しい状況になった長谷川をきっちり飛ばした水口が2着を確保する決着となった。この結果により、更にトータル2位争いが熾烈となった。
第1試合でトップを獲得したうるりが第2試合でも東1局1本場の跳満を活かしてリードを広げてここ一番で大きな連勝、Bチームが大きく準優勝に近付いて最終戦を迎えた。
Hチーム、FチームはBチームを沈めつつトップを獲得することを狙う事になる。
東4局、水口と渋川のめくりあいになるが、ここは水口が制してなんと裏3!一気に水口がトップ目に立つ。
11100点持ちになった渋川、ここでシステムの裏を掻いた戦術に出る。
準優勝の為には、現状の点差であれば水口に12000を放銃してHチームにはかわされずにトータル2位で耐えるポイント。
ダブ東をポンした水口に対して危険牌のを選択。これがしっかりダブ東赤2となり12000。まさかの飛び決着となった。
しかし、トータル2位を確保するための戦略的な選択であった。水口は最終戦トップで優勝を締めくくった。
「雀魂」とは
オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。
・プレイヤーは可愛らしく描かれたキャラクター達と共に対戦します。
・他のプレイヤーとのチャットには、キャラに応じた多彩な表情のスタンプを使用することができます。
・キャラクターのボイスは内田真礼さん、小清水亜美さんなど人気声優を起用。ホーム画面やプレイ中に可愛らしい声を聞くことができます。
・キャラクターには好感度のパラメーターも設定されており、アバターとしての使用や、アイテムを贈ることで好感度を上げることができます。好感度が上がることで、追加ボイスやアバターのCGが変化する機能の開放など、様々なシーンでキャラと触れ合い関係を深めることができます。
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