こんばんは、まろちょふです。
今日は11/25(土)に麻雀スリアロchで放送された日刊スポーツ杯 スリアロチャンピオンシップ2017 グランドチャンピオン大会決勝でのむく大樹プロ、石原真人プロの一打を紹介します。
対局者は石原真人プロ、むく大樹プロ、谷井茂文プロ、武則輝海プロ。全2回戦の1回戦目の南1局0本場を振り返ります。
当大会のルールはこちら。
1回戦南1局0本場時点の状況
石原 | 東家 | 25200 |
むく | 南家 | 25500 |
谷井 | 西家 | 20200 |
武則 | 北家 | 29100 |
この一局の牌譜はこちら。
ドラは 石原プロの親番になります。
4人の配牌はそれぞれこのような形。
むくプロが好配牌。一気通貫が見える形です。
2巡目にを引き一気通貫の1シャンテンに。234の三色も見えます。
石原プロも4巡目にを引き、一気通貫と123の三色が両方見える手格好に。
を引き、完全1シャンテンにとれる形となりましたが・・・
これをツモ切り。均衡した場面を抜け出すべく2翻役の三色と一気通貫に拘ります。
を引き123三色と一気通貫共に1シャンテンとなりました。
石原プロも聴牌牌のをツモ切り。
そしてむくプロ、を引きカンの一気通貫の立直!
石原プロもを引いて高め一気通貫の待ち立直!
両者共に一気通貫を作りぶつかりあいとなりました!
結果は石原プロがむくプロからでの立直平和一気通貫でのあがりに!
2翻役に拘った本手のぶつかり合いが見所となった一局でした!
配信ページ
https://freshlive.tv/threearrows-ch/170040