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オワタさんが優勝/RMUオープンリーグ

オワタさんが優勝/RMUオープンリーグ

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<オープンリーグ準決勝・決勝>◇27日◇麻雀スタジオ

 RMU(リアル・マージャン・ユニット)のプロアマ混合のタイトル戦「オープンリーグ」の準決勝と決勝が27日、東京の麻雀スタジオで開催され、オンライン麻雀天鳳の三麻天鳳位オワタさん( @owatahosi  )が優勝した。

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 準決勝はRMU公式Aルールの3回戦(一発裏あり、赤無し、オカなし、ウマ5-15)で行われ、各卓上位2名が決勝進出となる。

 準決勝はA卓はライト会員の山本大介さんが初戦でトップとなったが二回戦でRMUB級ライセンスの楢原和人が大きなトップとなりポイントで大きく抜け出した。三回戦は日本プロ麻雀協会の橘哲也が大きなトップが必要、山本と渋川は着順勝負となったが、渋川が立直・一発・ツモ・中の満貫を和了した後、巧みなゲーム回しと差し込みで場を操り3回線をトップで終え、A卓からは楢原と渋川が決勝進出となった。

 準決勝B卓は1回戦でオワタさんが大きなトップ、2着に日本プロ麻雀協会の秋山裕邦、3着に麻将連合の中村ゆたか、4着にライト会員の平山友厚さんとなった。2回戦の配信卓では中村が2局連続の満貫和了などで素点を積み重ねて大きなトップ、1回戦でトップだったオワタさんが2着、1回戦で2着だった秋山が手痛い4着となり2回戦終了時点でオワタと中村が優位な状況に。3回戦、秋山はトップを取ればチャンスはあったがオワタさんがトップとなり、B卓勝ち上がりはオワタさんと中村となった。

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 決勝はRMU公式Aルールの3回戦+新決勝方式で行われた。

 決勝1回戦はオワタさんと楢原の競り合い。オーラスあがった方がトップのめくりあいとなったが1回線のトップは楢原となった。2回戦は序盤でオワタさんが失点し、楢原が先行するも、東4局の親番で見事な見切りの七対子で3200オール、オーラスも立直・一発・ツモ・平和・ドラ1の4000オールをアガり、トップに。楢原が2着となり、渋川、中村には厳しい展開となった。

 新決勝があるものの、大きくカギを握る3回戦は東1局に渋川が楢原から12000をアガりオワタが有利な状況に。3回戦トップは渋川、2着にオワタ、3着中村、4着楢原という並びとなった。

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 上記ポイントで新決勝方式に突入。新決勝方式は、合計ポイントを点棒に置き換えたのち、下記レギュレーションで行われる。

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 新決勝方式に突入3局目で楢原が中村から8000をあがり親番に。その後も徐々に差を詰めツモれば逆転確定の立直を打つも実らず流局。最終局は楢原は2600オール条件となったが、オワタがツモのみのあがりを決め決着した。

 優勝したオワタさんは「麻雀覚えてから18年、今日の麻雀が1番痺れました。優勝という結果は自分の力だけではなく、周りの方々に恵まれ、手助けや助言をたくさんいただき、そこに幸運や偶然が重なったんだ思います。これからもっと強くなれるように勉強していきたいです。」と喜びと今後の抱負を語った。

決勝結果
1位 オワタ +38.8
2位 楢原和人 +25.3
3位 渋川難波 ▲7.0
4位 中村ゆたか ▲60.1

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麻雀ウォッチ編集部
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