ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第209回 先にを引けばアガリやすいシャボが残るのでここでドラを離す手もありますが、トップ目とはいえ東場で序盤ならタンヤオがつくとドラのくっつき1シャンテンになる方がよいとみてトイツ落とし。 ダマ40符3翻悪形テンパイなので手変わり考慮しなくてもリーチとの比較は微妙。それならイーペーコーがつくツモも込みで手変わりがそこそこある...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第390回「麻雀序盤の鉄戦略 著:独歩 しゅかつ すずめクレイジー 平澤元気その15」 ケース29 Aポン打 B打 Cスルー Bはリャンメン待ちが残ってテンパイよりトイトイがよく、Aはアガリやすさで少なくともトイトイが不利ではなく、打点面でも大差つかないので鳴きます。Cは打点差が大差なのでスルーしてチートイツ狙い。が役牌だと難しいところですがまだスルーでしょうか。ただしが出る前にをツモった場合は、...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第208回 からポンしてもドラ単騎なら満貫手まで持ち込めますが、他から仕掛けた場合はホンイツ目が残りを使わなくても満貫、を使い切れば跳満以上が見込めます。ほぼ鳴いて進める手であっても、「ここ以外から鳴いた場合はよりよい手になる」のであれば基本スルーがよいでしょう。 をツモってチートイツ1シャンテンになったところで上家が打。チー...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第389回「麻雀序盤の鉄戦略 著:独歩 しゅかつ すずめクレイジー 平澤元気その14」 ケース27 全鳴き テーマ22のドラ役牌後付けのように、アガリのために特定の牌に依存するのでなければ、鳴くことによって警戒されることはあまり気にしません。アガリやすくなっているか微妙な仕掛けであればともかく、シャンテンが進むものは全て鳴いて進めた方がアガリやすいと判断します。 ケース28 全鳴き 元々平場でも鳴...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第207回 前回の続き。5局連続アガリでダントツになりましたが、そこから上家に跳満をツモられて逆転されてしまいました。ラス前に再逆転を狙いたいところで好配牌が入ります。4巡目にしてペンチャンを残せば1シャンテンの牌姿になりますが、ここから、「共通の受け」であるを引いた場合、ペンのリーチドラ1テンパイになるより、のようなくっつき1...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第388回「麻雀序盤の鉄戦略 著:独歩 しゅかつ すずめクレイジー 平澤元気その13」 ケース25 悪形は全鳴き(リャンカンも) 少し巡目が深くなって1シャンテンになった場合、リャンメンはまだスルーできる領域なのでリャンメンからはスルーします。今回は待ち選択でリャンカン部分が残ることが多いので、リャンカンという理由でスルーはあまり考えません。後付けやヘッドが無くなる鳴きといったアガリにそれほど近づかな...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第206回 開幕まずは1000点のアガリ。 続いて400−800のアガリ。 更に2000点のアガリ。 そして親番で1000オールと4連続アガリ。快調に飛ばしていますが全部安手なので満貫をツモられるだけで逆転される点差。この展開の他家に高い手をアガられてしまうと、「早アガリばかりではいけない」と思いがちですが、鳴くかどうかも...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第205回 引き続き勉強会から。親が2巡目にいきなりをリャンメンでチー。を切っているのでピンズの染め手ではなく、役牌後付けや役牌アンコの手で鳴くと安い手ならこの序盤で特に薄くもないリャンメンチーは考えにくいところ。役牌を持っていてドラを固めた高打点の手、あるいはが手役絡み、123の三色かチャンタ系の手が考えられます。 更に客風...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第387回「麻雀序盤の鉄戦略 著:独歩 しゅかつ すずめクレイジー 平澤元気その12」 ケース23 両者ポン メンツより頭が出来やすく、鳴けば他のメンツ候補も鳴いてメンツを作れるので、上がりやすさははっきり雀頭をポンした方が上です。このことをふまえておかないと鳴かな過ぎになります。テーマ20のような安手の場合はともかく、既にドラ2以上あるならメンゼンでうまくテンパイした場合とも打点にそれほど差がないの...
全国デカ盛りの旅全国デカ盛りの旅 第35回:広島県 広島と言えばやっぱりお好み焼き。今回は広島県でお好み焼きの大食いチャレンジをやっている、「せっせ 八本松店」です。 デカ盛り活動を始めた頃から名前を聞いていたお店で、昔地元に帰省する途中で一度チャレンジすることも考えていたのですが、生憎その時は材料切れでチャレンジできず。それから数年後、デカ盛りで全国踏破を試みること...