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ネマタの戦術本レビュー( 70 )

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ネマタの戦術本レビュー第536回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その16」

ネマタの戦術本レビュー第536回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その16」

Q23  スルー  「鳴かないと間に合わないから鳴く」「鳴いても間に合いそうにないから鳴かない」これも見解が分かれやすい問題です。  たとえ安手悪形だとしても、テンパイであればリーチ相手に押すのは(少なくとも完全にベタオリするのに比べて)そこまで悪い選択ではありません。リーチが入る前ならもちろんテンパイしていた方がよい...
ネマタの戦術本レビュー第535回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その15」

ネマタの戦術本レビュー第535回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その15」

Q22  打  ペンチャンと浮き牌の比較。これも異なる性質を持つ牌の比較として麻雀界で長年議論されてきました。ソーズ4連形からリャンメンができた場合はどちらも不要になるので、今回はピンズリャンメンに着目してみます。  を引いた場合。ペンチャンを残していればペンテンパイ。ペンチャンを外していればとソーズ4連形のくっつき1...
ネマタの戦術本レビュー第534回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その14」

ネマタの戦術本レビュー第534回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その14」

Q20  打  5ブロックにするか6ブロックにするかも意見が分かれやすいところです。「5ブロックか6ブロックか」と考えると本質を見落としやすくなります。どちらも手牌の価値を高める為の手段であって目的ではありません。  基本は5ブロックとされるのは、メンツ手のアガリ形がそもそも4メンツ1雀頭という5ブロックだからです。5...
ネマタの戦術本レビュー第533回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その13」

ネマタの戦術本レビュー第533回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その13」

Q18  打  ヘッドレス1シャンテン。中ぶくれ形は雀頭を作りにくいから打とされる方も多いと思いますが、中ぶくれ形を残してできるターツはいずれも雀頭を作りやすいので、基本的には雀頭が有る場合と同程度の価値があると思ってもらえれば結構です。  今回もリャンカンと中ぶくれ形という異なる性質を持つ組の比較になるので、ソーズの...
ネマタの戦術本レビュー第532回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その12」

ネマタの戦術本レビュー第532回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その12」

Q17  打  今回も、AかBかで迷ったらCに着目して何を切るか考える方法でやります。今回Cに相当するのはマンズの4連形。ツモなら最高でタンピン三色まで有り得ると言っても、流石に高め一通が残るくっつき1シャンテンがよいとみては雀頭で残すのではないでしょうか。打もツモで4連形からトイツが出来た場合の受け入れで損します。 ...
ネマタの戦術本レビュー第531回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その11」

ネマタの戦術本レビュー第531回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その11」

Q16  打  Q11でも申しましたが、牌Aと牌Bどちらを残すかで迷ったら、どちらを切っても残る牌Cに尋ねてみましょう。今回の牌Cはのリャンメン。をツモってテンパイした場合を比較してみると、打の方が高めイーペーコーが残る分有利。しかも今回の手牌は、打とするとだけでなくでもテンパイするので、実は受け入れ枚数でも打より打が...
ネマタの戦術本レビュー第530回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その10」

ネマタの戦術本レビュー第530回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その10」

Q15  打  「何を引いても対応できる」と言うと聞こえは良いのですが、いくら有効牌を引いても最終的にアガれなければ意味がありませんし、逆にいくら不要牌を引いたとしても最終的にアガれたら問題無いのが麻雀です。何を引いても対応できるように打つより、特定の牌を引いたときにより価値の高い手牌になるように打つことをお勧めします...
ネマタの戦術本レビュー第529回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その9」

ネマタの戦術本レビュー第529回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その9」

Q13  打  Q6でも出て来ましたが、4メンツ1雀頭の候補が揃っていて1メンツもない牌姿です。今回は字牌が重なれば、あと1ブロックでホンイツの4メンツ1雀頭の候補が揃うのですから、なおのことを残してリャンメンができるよりも字牌が重なる方が手牌としての価値は高くなります。字牌が重なるようならトイツがある分ピンズの方が染...
ネマタの戦術本レビュー第528回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その8」

ネマタの戦術本レビュー第528回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その8」

Q11  打  一気染めするほどではないですが、染めの可能性を残すに越したことはない牌姿。これも実戦でよくある迷うケースの一つです。  牌Aを切るか牌Bを切るか。何を切るかで迷う時というのは、Aを残すのもBを残すのもそれぞれ異なる性質のメリットがある場合です。どちらにもメリットがあり、性質が異なるから直接比べるのも難し...
ネマタの戦術本レビュー第527回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その7」

ネマタの戦術本レビュー第527回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その7」

Q10  打  タンヤオも一通も1手で完成する形。それならメンゼンでタンヤオ1翻、一通2翻なので一通優先といきたいところですが、ドラが既に2枚あるのでそこまで打点差がなく、鳴いた場合は打点が変わらないので、良形変化が残るタンヤオ有利になるというのがこの問題の難しいところです。  しかし、個人的にはそれでも基本的にはメン...
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