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ネマタの戦術本レビュー( 71 )

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ネマタの戦術本レビュー第526回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その6」

ネマタの戦術本レビュー第526回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その6」

Q8  打リーチ   字牌単騎に手変わりしたとしても、9巡目ともなれば5巡目にタンヤオチートイツでリーチした方が局収支上勝るので手変わりを待たずに即リーチします。を切っているのでも片無筋ですが、それでも456単騎よりは37単騎の方がやや勝るようです。スジ待ちになった時の読まれにくさでは456の方が上(37はペンチャン待...
ネマタの戦術本レビュー第525回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その5」

ネマタの戦術本レビュー第525回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その5」

Q7  打  序盤にリーチがかかり、安牌が十分にあれば降りる手にもかかわらず安牌が少ないということは実戦でもよくあります。このような場合にどうすべきかどうかは意見の分かれるところです。  私としてはまず、「真っ直ぐ押した場合に、もう1手進んだ場合に(安牌が十分にあっても)押せるかどうか」を考えます。今回は打とした場合、...
ネマタの戦術本レビュー第524回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その4」

ネマタの戦術本レビュー第524回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その4」

Q6  打  何を切ってどのような方針で進めるのか難しいと感じるのは、手牌をぼんやりとしか見ていないからです。手役やドラだけでなく、メンツやターツの数に着目して、手牌についてなるべく客観的な説明ができるように個人的にも心がけています。  この手牌は4メンツ1雀頭の候補が既に揃っている(雀頭が1つあり、それと別にメンツと...
ネマタの戦術本レビュー第523回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その3」

ネマタの戦術本レビュー第523回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その3」

Q3  打  手役は早期に発見した方がよいというのは事実です。特定の手役がはっきり見えてからその手役に移行した場合より「早期に発見していたが故に残せた手役絡みの浮き牌」の分だけ手組で得をするためです。「テンパイから基本手変わりを待たない」というのは、裏を返せば「手変わりはテンパイに遠い段階でこそみる」ということになりま...
ネマタの戦術本レビュー第522回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その2」

ネマタの戦術本レビュー第522回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その2」

Q2  リーチ  悪形1300リーチの是非についてもよく議論されます。個人的には、「今回のケースはリーチすべき。しかし頻繁に悪形1300リーチになる打ち手については、手組の手順や場況の把握について問題点を抱えている可能性が高い」と考えます。  例えば手変わりについて。8巡目に先制悪形1300リーチをした場合の局収支は約...
ネマタの戦術本レビュー第521回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その1」

ネマタの戦術本レビュー第521回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その1」

Q1  リーチ  何も考えずにリーチくらいでもいいのですが、打牌比較をするうえでは、「自分の選ばない打牌を贔屓目に見積もる」ことも大事です。そのうえで優劣が変わらないと判断できれば、より自信を持って打牌を選ぶことができるようになります。  今回はいっそのこと、「東家が純チャン三色ドラ1やダブチャンタドラ1の12000を...
ネマタの戦術本レビュー第520回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その42」

ネマタの戦術本レビュー第520回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その42」

第7章 解けば思考法が身につく!実践演習30題  小林プロは問題7に関してはどちらかと言えばスルーという話を聞きましたが、これは普段対局しているフィールドの違いからくるものでしょうか。鳴いて何を切るかが示されていませんが、ホンイツを狙うのでは残すとして、トイトイになる場合は端寄りの牌を残した方が鳴きやすいことから打とし...
ネマタの戦術本レビュー第519回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その41」

ネマタの戦術本レビュー第519回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その41」

第6章 危険を察知せよ!読みの技術論  白丸と黒丸の喩えはいつかコラムで掲載しようとしていたのですが本書に先を越されてしまいました。しかし、「読み」に関する立ち位置としては本書と異なるところもありますので敢えて掲載させていただきます。  本書では白球が88、黒球が12ですが、計算しやすいように白80黒20としましょう。...
ネマタの戦術本レビュー第518回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その40」

ネマタの戦術本レビュー第518回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その40」

第5章 「裏スジは危険」ではない!  こちらも、「裏スジでない無スジ全体」と、「裏スジ全体」の比較であることに注意が必要です。  本書の内容に対して、「裏スジが危険になるのは序盤の手出し牌に限る」という反論がなされたことがありますが、これについても「裏スジでない無スジ全体」との比較であれば危険でないことが分かっています...
ネマタの戦術本レビュー第517回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その39」

ネマタの戦術本レビュー第517回「新版おしえて!科学する麻雀 著:とつげき東北 編:福地誠 その39」

第5章 ベタオリ時の工夫  このあたりの「応用編」は実戦で用いる頻度も、結果に与える影響も大きいので、ベタオリシステムの内容が実践できるようになればすぐにでも活用されることをお勧めします。どんなテンパイもアガらなければ加点できませんが、形式テンパイは流局さえすれば加点できるので、形式テンパイの価値は思った以上に大きいも...
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