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ネマタの戦術本レビュー( 81 )

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ネマタの戦術本レビュー第426回「現代麻雀最新セオリー 著:雀ゴロK その3」

ネマタの戦術本レビュー第426回「現代麻雀最新セオリー 著:雀ゴロK その3」

第1章No.3  序盤なら変化重視で1枚見えカンチャンを残す手もあると思っていたので、巡目にかかわらず0枚見えペンチャン残し有利という結果になったのは少し意外でした。序盤とはいえ手牌は既に1シャンテン、手変わり牌を引くよりリャンメンが先に埋まってテンパイすることが多いので変化をみるメリットが小さいというのもありそうです...
ネマタの戦術本レビュー第425回「現代麻雀最新セオリー 著:雀ゴロK その2」

ネマタの戦術本レビュー第425回「現代麻雀最新セオリー 著:雀ゴロK その2」

第1章No.2  悪形残りの1シャンテンにもかかわらず、案外早い巡目から手変わり牌より安牌を抱えた方がよいという結論は個人的にも意外でした。  ただし今回は、①良形変化のみで打点上昇変化が無い ②手変わり牌が他家全員にとって両無スジ456 ③場況的にペンが待ちとして悪くない ことが前提になっています。  つまり、①手変...
ネマタの戦術本レビュー第424回「現代麻雀最新セオリー 著:雀ゴロK その1」

ネマタの戦術本レビュー第424回「現代麻雀最新セオリー 著:雀ゴロK その1」

第1章No.1  以前であれば特に条件が無ければ完全1シャンテンに受けるのが正着とされていました。結論が変わった大きな理由は、「先制テンパイを受けた後、降りた方が有利であれば降りる」ことが考慮されるようになったためです。  逆に言えば、先制テンパイを受けた後で無スジを引いても当分は押した方がよいと言えるほどの勝負手(タ...
ネマタの戦術本レビュー第423回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その12」

ネマタの戦術本レビュー第423回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その12」

畑がかわれば価値もかわる  p110ポンテンよりはリーチの方がよいので、メンゼンの受け入れで勝るように、3つ目のトイツよりカンチャンを残します。サンメンチャンができた場合はメンゼンで進めるメリットが大きいので(鳴くとでは役無しになるため)、ツモで受けが残りメンゼンでテンパイしやすいように打とします。  相手によって判断...
ネマタの戦術本レビュー第422回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その11」

ネマタの戦術本レビュー第422回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その11」

相対的なスピード感  p106 本書は昨今の戦術書の中ではかなり打点寄りです。速度を重視するか打点を重視するかは、優劣に大差ない場合は個々人が打ち慣れていてミスしにくい方を選べばいいと思います。  しかしアガリ逃しがそのまま失点につながる打点寄りの基準で打つとなると、他家の手牌進行に合わせて判断を変えなければ損をするこ...
ネマタの戦術本レビュー第421回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その10」

ネマタの戦術本レビュー第421回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その10」

現状を把握して選択する  p96 打としてドラが浮くツモより、打としてを引いた方が打点受け入れともに勝ります。タンヤオドラドラ以上になるなら遠い三色をみるメリットも薄いので、相手の動向関係なくはツモ切りそうです。  p98 ドラを引いた場合にマンズがリャンカンになるのが残しのメリットです。しかし打としていてもツモは打と...
ネマタの戦術本レビュー第420回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その9」

ネマタの戦術本レビュー第420回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その9」

変化を見こして手を進める  p82 既に高めのシャボ待ちにはなるので、リャンメン、平和変化をみるメリットはあまり大きくはありません。ただし受け入れのロスも2枚のみ。サンメンチャンや一通、イーペーコー、ドラ使いといった強い変化が複数見込めるピンズの浮き牌は残します。  なお、を残してピンズでリャンメン以上のメンツ候補が出...
ネマタの戦術本レビュー第419回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その8」

ネマタの戦術本レビュー第419回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その8」

どこまでも打点を追求する  p72 最初の手牌にをツモった場合。平和が崩れても高めツモ跳満まであるなら流石に基本は完全1シャンテンにとるところですが、跳満手を倍満にするだけのメリットが大きい場合、が薄い場合に雀頭を固定しない選択も有り得ることは押さえておいて損はないです。  p74 最後のをツモるか、何手も変化してタン...
ネマタの戦術本レビュー第418回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その7」

ネマタの戦術本レビュー第418回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その7」

メンゼン主体の構え  p64 鳴いてドラ1をあがって局消化するより、親が連荘して局が続行した方がまだマシな状況もあり得ます。その場合は今回取り上げられている手組が有効になる場合もあります。  しかし、子の鳴いてドラ1は大抵2000点止まりなのに対して、リーチドラ1はツモって裏が乗れば満貫です。のポンテンを取らない程度に...
ネマタの戦術本レビュー第417回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その6」

ネマタの戦術本レビュー第417回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その6」

とことん比較して選択する  58ページの手牌。受けがかぶっているとはいえ、はメンツ候補の一部ともとれます。単純に浮き牌かつ端寄りのを切ります。常に比較は怠らない、されど判断はシンプルにできるようにしましょう。  62ページのツモの手牌。こうなれば切りはなおのこと迷いません。 63ページのペンテンパイからの手変わり待ち。...
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