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ネマタの戦術本レビュー第423回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その12」

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畑がかわれば価値もかわる

 p110ポンテンよりはリーチの方がよいので、メンゼンの受け入れで勝るように、3つ目のトイツよりカンチャンを残します。サンメンチャンができた場合はメンゼンで進めるメリットが大きいので(鳴くとでは役無しになるため)、ツモ受けが残りメンゼンでテンパイしやすいように打とします。

 相手によって判断を変えるとありますが、打点重視の打ち手が早々と鳴いてくるようなら高打点の可能性が高くなるので、むしろ通常より速度重視にすべきことになります。こうした点からも、相手よりもまず河から読み取れる情報を重視しましょう。誰が引いてもツモ牌は変わりませんし、打牌選択も案外変わらないことが多いものです。

 p112 サンアンコウがついて倍満になる可能性もあるとはいえ、流石にメンゼンの受け入れが狭く、高め満貫ならポンテンにとります。たとえリーチが入ったとしても、がトイツで残っているノーテンに比べれば悪くないはずです。

 p114 打としてツモなら、流石に中ぶくれを残してリャンメン変化をみるべきでしょう。マンズのカンチャン待ちでリーチを打つつもりがないなら尚更です。

トレンドを見極める

 p124 ポンテンがきくうえに鳴いても高い手なので、これはトレンドにかかわらずを切ることになりそうです。「スジは比較的通りやすい」という知識さえ無い相手や、「自分はもろ引っ掛けしないから相手もやらない」と信じている相手であれば話は別かもしれませんが、そこまでわかりやすい打ち手が相手なら合わせればよいだけです。

 何を切るかが問われている内容を中心に取り上げましたので、第4章以降のレビューは割愛させていただきます。

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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