とことん比較して選択する
58ページの手牌。受けがかぶっているとはいえ、はメンツ候補の一部ともとれます。単純に浮き牌かつ端寄りのを切ります。常に比較は怠らない、されど判断はシンプルにできるようにしましょう。
62ページのツモの手牌。こうなれば切りはなおのこと迷いません。 63ページのペンテンパイからの手変わり待ち。これも基本的な手変わり基準を押さえていれば迷わないところです。
しかし三色までは追わず、本書にあるようにタンヤオがつけばリーチします。大半の手変わり有利な手は、有利とはいっても手変わりの量にそれほど余裕はありません。そこそこの手になれば理想形までは追わずにテンパイに取りましょう。
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