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ネマタの天鳳日記( 2 )

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ネマタの天鳳日記 第240回

ネマタの天鳳日記 第240回

 にくっつくとタンヤオ、親なのでダブの重なりは残したい、チートイツ2シャンテンなので2枚持っている牌は残すということでを切りましたが、が重なるようならチートイツ1シャンテン。他の牌が重なってもチートイツ1シャンテンなのですから浮き牌役牌を残すメリットはそれほど大きくありません。それならで面子ができることを優先して切りで...
ネマタの天鳳日記 第239回

ネマタの天鳳日記 第239回

 メンツ候補オーバーで3トイツの形。そうなると単独のトイツ落としでかとなりそうですが、を切るとツモから三色に変化した場合に雀頭が無くなります。一方を切ると今度はツモから一通に変化した場合に雀頭が無くなります。よってここではメンツ候補オーバーに受ける打。5ブロックか6ブロックかの問題で目先の受け入れや、余り牌を出さないこ...
ネマタの天鳳日記 第238回

ネマタの天鳳日記 第238回

 ひとまず客風からということでを切りましたが、ツモなら平和のメンツ候補が揃う(順子とリャンメンが合わせて4つ)ので、雀頭候補として客風が残っている方がよいことになります。  また、タンヤオになった場合はいずれにせよ字牌は不要なので、先に切ることで他家に鳴かれる可能性が下がるという点で役牌先切りがよくなります。  今回の...
ネマタの天鳳日記 第237回

ネマタの天鳳日記 第237回

 リーチの現物待ちでダマ5翻テンパイ。セオリー通りにダマにしますが、点数状況的にリーチで跳満以上を確定させるメリットも大きく、親リーチの一発目に両無スジのを切ればダマテンを警戒されても不思議ではないところです。  とはいえ他家の立場からすれば、ダマテンかもと思っても共通安牌が無ければリーチ者の現物を優先してしまうもの。...
ネマタの天鳳日記 第236回

ネマタの天鳳日記 第236回

 親リーチの次巡にこちらもテンパイしましたが、リーチして2翻のカンテンパイ。従来であればとても勝負にならないと思われていた手ですが、親リーチに対して悪形2翻でもギリギリ押せるということは「統計学のマージャン戦術」でも示されています。  しかしあくまで、「一般的な局面」を想定した場合に、「ベタ降り」と比較して、「やや有利...
ネマタの天鳳日記 第235回

ネマタの天鳳日記 第235回

 クイタンドラドラでも5800で打点十分だから仕掛けやすいように打とする方もいらっしゃるかもしれません。確かにポンできる牌が出るようならを落としていける方がアガリやすくなります。  しかしながらこの手はまだメンゼン手。クイタンになるよりはリーチが打てた方がタンヤオが崩れたとしても打点込みでより有利。共通の受け入れである...
ネマタの天鳳日記 第234回

ネマタの天鳳日記 第234回

 カンのドラ1で先制リーチ。ドラがでなければ手変わりそのものはそこまで多くないですが、元々の手がのみ手悪形なので手変わりの質を重視してテンパイを外してそうです。  「カンチャンドラ1は即リーチ」「カンチャンのみ手はリーチしない」と言われることもありますが、あくまでダマやテンパイ外しとの比較。序盤のカンチャンのみ手も局収...
ネマタの天鳳日記 第233回

ネマタの天鳳日記 第233回

 ベタ降りの際に特に注意しておきたいことと言えば、やはりリーチ者以外の他家が押しているかどうか。現物を連打していたはずの東家がここで無スジの。親とはいえ12巡目に無スジ勝負が正当化される手牌となればダマテン、しかもリーチして来ないなら高打点の可能性も十分あります。  更に両無スジの。打の時点では1シャンテンのケースも考...
ネマタの天鳳日記 第232回

ネマタの天鳳日記 第232回

 この手を234三色にするには、テンパイする前にを引いたうえに、かを引いて更に高めでアガらなければなりません。三色でメンツ候補が揃っている場合はともかく、リャンメンテンパイになる受け入れを狭めたうえで、浮き牌へのくっつきで三色変化を狙う手筋については、一発裏ドラもある現行ルールにおいては古い手筋と言えるでしょう。  し...
ネマタの天鳳日記 第231回

ネマタの天鳳日記 第231回

 役牌トイツはありますが1面子も無い手。をポンしてヤオチュウ牌から切り出していくと、「安くて遠いうえに守備力の無い」手になりそうです。  このような場合はある程度アガリに近い形になるまで役牌を鳴かないつもりで打つというのも一つの手です。少なくとも守備力を考慮せずにただアガリを目指すよりはよいでしょう。  しかしそれでは...
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