麻雀ウォッチ編集部
5月22日（土）竹書房が主催する麻雀日本一決定戦「麻雀最強戦2021」のファイナル進出枠1つを争う対局「タイトルホルダー頂上決戦」が行われた。
現役タイトルホルダー8人が集結し熱い戦いが繰り広げられた。
A卓からは醍醐大、佐々木寿人。B卓からは河野高志、白鳥翔が決勝に進出した。
決勝戦では東2局に親番を迎えた白鳥が4000オールのアガリで一歩抜け出す。
しかし東3局で河野が4000オールを決めて並びかける。
更にここに割って入ったのが醍醐。高めの三色でツモって3000・6000でトップ目に浮上した。
南1局には苦しんでいた寿人が醍醐から8000のアガリで再び上位3者は2200点差の大接戦となった。
南2局には河野が2000・4000を決めて再び抜け出す。
南3局は醍醐がドラドラのリーチでラス牌をツモ、更に裏裏の3000・6000を決めて再びトップ目に浮上してオーラスを迎えた。
オーラスは醍醐が3面張のダマテンをツモって決着。激戦に終止符を打った。
次回は6月19日（土）15時から「男子プロ歴代王者決戦」がABEMAにて放送。
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高橋 侑希
