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もっと勝つための現代麻雀技術論 第129回 「浮き牌を面子候補にする鳴き(食いちぎり)」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第129回 「浮き牌を面子候補にする鳴き(食いちぎり)」

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今回は3、浮き牌を面子候補にする鳴き(食いちぎり)について取り上げます。

 

 リャンメン+カンチャンの2面子1シャンテンですが、をチーして打とすることでリャンメン×2の1シャンテンになります。またチー打で赤を使えます。

 このように、順子の近くに浮き牌がある場合は「食いちぎり」をすることができます。「食い伸ばし」のときと同様、面子の近くにある牌に意識して着目するようにすることで鳴くべき牌を見落とすことを防げるようになります。

 ドラ

 を鳴いて打とすることでタンヤオがつき鳴いてテンパイできるようになりますがメンゼンを崩すことになります。

 このような場合も前回申しましたように、「鳴いても鳴かなくても残る共通の受け入れを引いた場合に、どちらがよい手になるか」で判断するのが有力です。

 例えばをチーして打としてを引くと鳴いて悪形30符1翻のテンパイですが、スルーしてを引いた場合は打として良形+悪形のタンヤオ1シャンテン。この1シャンテンなら序盤ならまだ良形からはスルーするところ(分岐点は第105回より平和が無い場合5巡目)。

 先にマンズが面子になった場合は平和がつくのと、をスルーしていた場合は更に1回多くツモれることを考えると、を鳴く分岐点は7巡目くらいでしょうか。

 これが別の面子候補を崩す鳴きであるチー(鳴いて打)であれば、同様のやり方で判断すると鳴いて良形30符1翻テンパイと良形+悪形のタンヤオ1シャンテンの比較になるので、特に高打点が必要な局面でない限り序盤でもは鳴くことになります。

今回の問題

 メンゼンで出アガリX点の手をテンパイしてましたが、天鳳段位戦ルールでオーラスアガリトップだったので、シャンテン変わらずの鳴きで待ちを増やし、そのままY点の手を出アガリしました。
 X-Yの最大値はいくつになるでしょうか。鳴く前と鳴いた後の手牌の一例も挙げて下さい。

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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