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全国デカ盛りの旅2周目 第41回:福島県

全国デカ盛りの旅2周目 第41回:福島県

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 デカ盛全国踏破。いよいよ東北進出。今回は福島県いわき市の「中華のんき」、にお邪魔しました。

この店で提供されているデカ盛丼は、福島、いや全国でもトップクラス。トップクラスとされる理由は、店内に貼られた写真やメニュー表を見れば一目瞭然です。

デカ盛丼シリーズ(値段は税抜)

4位スペシャルカツ丼(800円、米4合カツ3枚)
3位のっけ丼ミニ(850円、米5合おかず7種)
2位のっけ丼ミニスペシャル(880円、米7合おかず15種)
1位のっけ丼スペシャル(1000円、総重量16kg)

 3位の時点で米5合と尋常でない量にも関わらずあくまで、「ミニ」。2位になると常人には完食不可能レベルにも関わらず値段は3位と30円しか変わらず。

そして1位は16kgと文字通り超人類への挑戦レベル。しかも材料も超高級なものばかり使われていて原価の時点で20000円以上だとか。

一体どうやって採算をとっているのだろうと不思議に思いましたが、そもそもこんなのを頼める奇特な人間は滅多にいないという真理に、普通のラーメン(普通と言ってもそれなりにボリュームはある)や餃子を注文しているお客の声を聞いて気付かされたのでありました(笑)

とりあえず2位以上は完食不可能以前に注文することも出来ないので、スペシャルカツ丼かのっけ丼ミニへの挑戦となりますが、明日も控えているので今回はスペシャルカツ丼にしました。

お店からの制止には、頑張りますとだけ伝えて注文を通します。

 見てくれはこんな感じですが、豚カツは柔らかく脂身もほどよくあり、濃いめの味付けでご飯がすすむ美味しいカツ丼。

これで800円は、間違いなく日本一コスパのいいカツ丼でしょう。空のお碗にカツをある程度どけて、ぎゅうぎゅうに詰まったご飯をひたすら掘り進めていきます。

ご飯が残り1合くらいになったところでペースがかなり落ちてきましたが、ここで生卵を投入。喉の通りをよくしてラストスパートです。

25分でカツ丼は完食。この辺りになると残りの小鉢ですら食べきれるか不安になりますが無事食べ終えることができました。今度は是非とものっけ丼ミニに挑戦したいところです。

それ以上は生まれ変わったら挑むということで(笑) 「スペシャルカツ丼がやられたようだな、ククク、奴は四天王の中でも最弱。」という声がどこからか聞こえてきたような気がしました(笑)

福島最強のデカ盛店は半端無かったです。ご馳走さまでした。

 テラめし倶楽部よりのっけ丼ミニの画像を引用。山盛りキャベツの上にのっけられたトッピングは、フライ類がトンカツ、メンチカツ、コロッケ、から揚げ。

他に目玉焼きと海苔ものっており、キャベツの下には焼肉も隠れています。一体どこがミニなんでしょうね(笑)

 そしてこちらが同じくテラめし倶楽部からのっけ丼ミニスペシャル。なるほど、スペシャルですね。最早何と形容してよいのか分かりません(笑) 

大食いのプロでも完食が危ぶまれるレベルです。

 そしてこちらがお店に飾られているのっけ丼スペシャルの写真。ズワイガニ丸ごと一匹。総重量16kg。

果たしてこれを一人で完食できる人類はこの世に存在するのでしょうか。一度はこの目で確かめてみたいものです(笑)

 最近新しいデカ盛りメニューとして「3Dオムライス」が追加されたそうです。お値段は一人で食べ切れば1000円。

米4合を使ったご飯、エビフライ3本、特大から揚げが5個、コロッケ3個にハンバーグ。

「もっと食う」第44回でもっとデカいのをいただきましたので、これくらいなら大丈夫そうですね(笑)機会があればまた行ってみたいものです。

店舗情報

中華のんき

▼住所

福島県いわき市平作町3-1-12

▼営業時間

11:00~15:00
17:30~21:00
日曜営業

▼定休日
水曜日

▼食べログ
https://tabelog.com/fukushima/A0704/A070401/7001191/

赤で塗りつぶしている箇所は既に旅した都道府県になります。
今回は福島を攻略しました。あと6都道府県を巡ります。

 都道府県別の目次はこちら

福島県の雀荘情報

https://mj-king.net/tokushuses/prefs/7

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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