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第10回 ネマタの雀魂日記

第10回 ネマタの雀魂日記

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ネマタの雀魂日記とは
  • 『ネマタの雀魂日記』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによるネット麻雀「雀魂」で三人麻雀初の魂天位を目指すコラムです。
  • 初回はコチラ

雀魂の段位システムは天鳳とよく似ていて、トップで貰えるポイントは卓で決まり、ラスで失うポイントは段位で決まります。卓は銅、銀、金、玉、王座の5つ。段位は初心1~3、雀士1~3、雀傑1~3、雀豪1~3、雀聖1~3、魂天の6階級。自身の階級の1つ下の卓まで打てる(ただし初心は銅、魂天は王座のみ)仕様です。現在の階級は雀傑なので金の間と銀の間で打てますが、三麻は段位戦が始まったばかりなので現状金の間で打てるプレイヤーは実力者の割合が多いとみて、まだ銀の間だけ打ったほうがポイント効率がよいとみています。

雀魂牌譜

南2局

三麻では役満も日常茶飯事なので、役満聴牌から危険牌を引いて聴牌を崩すこともそれなりに起こります。残りツモ1回から引いたのは親リーチに無筋のも待ちとして本線である以上やむなく聴牌を崩したのですが、最後のツモが。ものの見事に役満のアガリ逃しとなってしまいました。

アガリ逃したのはやむないところだと思いますが、今回は何点の手をアガってもオーラスをトップ目で迎えられます。4巡目に四暗刻1シャンテンに受ける打としていますが、ピンズがかなり場に高いこの局面ではツモやポンテンは期待しづらい。四暗刻は見切ってリャンメン受けを残す打がよかったように思います。それなら三暗刻ドラドラを下家からアガることができました。こだわるべきは役満ではなくあくまで勝利。分かっているつもりでも、相変わらずなかなか実践できてませんね。

雀魂-じゃんたま-情報

2019年4月25日にサービスが開始された無料で楽しめるオンライン麻雀サービスです

雀魂サービス開始記事

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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