メンテ明けから打ち始めましたが、なかなか調子が出ずポイントが増えない展開。こういう時に焦って打つとなおのことミスが増えがちですが、かといって打たなければ勝つことはありません。どこまで行っても、目の前の手牌と局面に応じて最善を尽くすことを心掛けるより他ありません。
▼雀魂牌譜
東1局2本場6巡目
三麻はメンゼンリーチが強いこともあり普段は役牌を切り飛ばして数牌を残すことが多いですが、2枚あって役牌をポンしても高くなりやすく、を引いても二度受けペンチャンが残るということでを切りましたが、他家が索子一色手を狙っていることが多くピンズが場に安くなりやすいことを踏まえるとを残すべきだったように思います。残せていれば場に安いペンリーチで下家から討ち取れていました。
両者とも索子一色手傾向となるとピンズ待ちか索子多メンチャンへの手変わりを待って単騎をリーチせず、待ちになったところも実質悪形に近く役アリ聴牌になりやすいからとダマ続行。下家が待ちに受けていればアガリ損ねていました。場を加味した単騎待ち選択。三麻では特に重要とみていますが、正直どうすればよかったか自信がありません。
東2局
対面の手順が不思議ですが国士の迷彩なら合点がいくところ。アンコから1枚外して七対子聴牌もありえます。国士狙いなら対面からの出が期待できない、七対子で既に聴牌しているなら単騎でめくり合いしたくない。それこそこちらは単騎ダマがよかった気もします。
南1局1本場
降りていれば勝ち…と降り始めたところで緑一色の可能性に気付きましたが時すでに遅し。オンライン麻雀では見え見えの役満に振る人が多すぎるという愚痴を聞くこともありますが、そもそも誰もが自分の勝ちを最大限に狙っていることを前提にするのもおかしな話です。「わざと負けるつもりはないが、役満なら他人のアガリであっても見てみたい。」 このような価値観の人は少なくないですし、むしろ麻雀覚えたての頃は自分もそうだったという方が多いのではないでしょうか。「相手の打ち筋を考慮に入れる」という話は同卓者の実力が高い時の話と考えられがちですが、最大限に勝ちを目指すのであれば、むしろ同卓者が実力者でない時ほど考える必要がある問題ではないかと考えます。
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