王座の間の三麻東南戦はトップを取ると240(基本点)+15(ウマ)+α(収支)。雀聖☆1→☆2の必要点数は2000pt。☆2→☆3は3000pt、☆3→魂天は4500pt。雀聖☆1はラスが-240とトントンですが、☆2は−265pt、☆3は−290pt。ラスのマイナス増加こそ緩やかですが、1つ昇格する度に必要になるptが実に1.5倍。登り切るのは一筋縄ではいかなそうです。
▼雀魂牌譜
東1局
王座の間ではかなりついていたこともありここで雀聖☆2への昇格戦。抜きリンシャンツモで幸先の良い満貫のアガリですが、第一打のドラは完全にうっかり。疲れていたのか、昇格戦でプレッシャーがかかっていたのか。この数年やった記憶がない、見落としからの第一打ドラ切りをこの日2回もやらかしてしまいました。
東2局0本場
西家の第一打がツモ切り。西家の手が早そう&周辺が使われてなさそうとみて、くっつき1シャンテンからドラそばのより現物も残し。西家だけが多い同テンでしたが連続一発ツモ。昇格の二文字が頭をよぎります。
南3局
しかしそこから耐える展開が続き、気付けばオーラストップ目ながら40000点割れ、西入があるのでトップを取るためには40000点以上残す必要がありますが、手牌にドラが無いうえに下家から早々とリーチ。正直この時点ではトップを諦めていました。
アガリに向かううえで切りたい牌が通ったうえにテンパイ。しかしは役牌なのでリーチしなければ役無し。ドラをポンした上家もテンパイしてそう。のみ手では厳しいかとリーチを控えそうになった矢先に、リーチ棒が出たのでリーチしてアガれば確実にトップ終了なことに気付きました。それならが安牌である以上、ラス落ちのリスクは承知のうえでリーチ一択。
間もなくリーチ者からが出てトップ終了。何も難しい局面はなかったはずなのに、ここ数年で一番疲れた対局だったかもしれません。
ランキングも(日本サーバで)ついに1位になりました。忘れかけていた当初の目標「三麻初の魂天」が見えてきましたが、王座のメンツを考えれば一定以上勝ち越さなければ降格してしまうここからが本番。まだまだ先は長そうです。
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