点数状況次第で手組は変わりますが、おそらく最も判断を変える必要があるのは、持ち点が1000点を切った場合。余裕のあるトップ目でも役無し良形テンパイならリーチが正着であることが多いですが、持ち点が1000点を切るとそもそもリーチできません。頻度が少ないうえに、上手く出来たところで大概ラスなので重要度は低いですが、いざその局面になった時に頭を切り替えられるようになりたいものです。
▼雀魂牌譜
南3局0本場
…その局面が来てしまいました。ドラが重ならないかなと思いつつ打。
が重なって少し希望が出てきましたが、が鳴けない場合の手役の目も残しておきたいところ。は一通変化をみて残しましたが、それよりが重なった方が強い。切るのはからでしたね。
をツモっても役無しリャンメン。これならピンズの3メンチャン、一通変化を残すに越したことはないとみて打。
ピンズが伸びました。これならツモでもを外してホンイツに渡れます。
のポンテンには取れませんがもちろんホンイツへ移行。余談ですがここからとツモるとローカル役満の金門橋(中国麻将では一色四歩高)ですね。
とが鳴けてテンパイ。枚数差でに受けます。
こうなると流石に出アガリは見込めませんがをツモって6000オール。ダンラスの時は大体何をやってもダメですが、大概ダメならミスが結果に影響しづらいので気楽に打てますし、普段やらない選択を試す機会と考えれば面白くもあります。面白がりながらラス回避できればなおのこと最高ですね。
雀魂-じゃんたま-情報
2019年4月25日にサービスが開始された無料で楽しめるオンライン麻雀サービスです
▼公式HP