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第111回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

第111回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

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ネマタの雀魂日記とは
  • 『ネマタの雀魂日記』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによるネット麻雀「雀魂」で魂天位を目指すコラムです。
  • 初回はコチラ

公式よりお年玉をいただきました。「日光の宝箱」は好きな紫の贈り物(キャラ覚醒に必要なアイテム)と交換できます。早速二之宮花ちゃん覚醒用のアイテム「大手の同人誌」と交換しました。

「祈願の巻物」は魂天神社で祈願ができるありがた〜い巻物(ガチャと言うと一姫が怒ります笑)。私のお目当てはこの娘。三ヶ日までは新キャラ出現率が上がっているので祈願するなら今のうち。果たして当てることができるでしょうか?

…一発目からキャラ出現確定演出の流れ星!これはもしかして…?

「え゛っ?」(あまりのことに動揺して保存メッセージが写り込んでしまう)

唯一の課金キャラにもかかわらず一発目でかぶるという珍事態。かぶったキャラはこのように願いの石(交換用アイテム)75個に変換されます。一体どういう仕組みになっているのか突っ込むのはやめておきましょう(笑)

雀魂牌譜

東2局

新年初打ち。卓をエメラルドグリーンの卓。牌をゴースト牌に変えてみました。この1シャンテンではリャンメン変化をみて3メンチャンを固定する打が多数派と思われますが、私は打ツモならを残した方が受け入れが広いというのもありますが、ツモの変化もあります。二度受けが残りますが、ツモなら高めイーペーコーの3メンチャンテンパイ。リャンメン変化に勝るとも劣りません。

手変わりも良形変化程度で、押し返されることを警戒すべき他家もいないとみてリーチしましたが、仮に「のみ手カンチャンテンパイでリーチしない方がよい」と判断したとしても、ここでテンパイを外したくっつき1シャンテンの方が、打ツモの雀頭無し1シャンテンより良形に手変わりしやすい。「イマイチな受け入れ拒否」と考えると、受け入れた先にだけ残る変化を見落としがちになります。

としていればアガれていたところに追いかけリーチが入って内心失敗したと思ってましたが…

こういうこともたまにはあります。逆に言えばこのような僥倖を、「無駄に運を使ってしまった」と感じるような点数状況なら手変わりが薄くても悪形のみ手でリーチしないというのを一つの基準としています。

東3局

加点効率を踏まえればたとえアガリ牌がのみだとしてもリーチの一手。ただし直前にアガリ牌周辺が切られたのが気になるところ。が他家に結構持たれてそうで、打点が下がるとはいえアガリやすくなる手変わりならそこそこあります。ややリードしている局面なら待ち選択の権利を残すに越したことはないとみてダマにしてみました。

持たれてそうという読みは当たっていましたが、リーチしていてもアガリ牌があぶれる形になっていました。最近は薄そうな待ちでリーチすることが以前より減りましたが、トータルで得しているかと言われると怪しいものがあるので、あまりこだわらない方がよいかもしれないと思わされる次第でありました。

雀魂-じゃんたま-情報

2019年4月25日にサービスが開始された無料で楽しめるオンライン麻雀サービスです

雀魂サービス開始記事

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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