本日5月16日は私の推しキャラ涼宮杏樹の誕生日。そんなわけで急遽雀魂日記を更新します!…実は当日まで忘れていたというのはここだけの話です(笑)
▼雀魂牌譜
東1局
メンツも無ければ手役がつくターツも無い。そんな時は字牌を活かした手組を意識します。マンズのホンイツを見るとして、ソーズを連打した方がマンズピンズどちらで染めているかが判断しにくい(鳴ける可能性が上がる)。ドラ引きならタンヤオ移行も考えて打としてみました。
ホンイツチートイツ2シャンテン。鳴いても2シャンテン。鳴いた方が和了率は高そうですが2000〜3900止まりになりやすく、チートイツなら8000〜12000以上まで。場況もどちらかといえば浮き牌を重ねやすく、トイツがそれほど鳴きやすくないとみてを鳴かずに手を進めてみました。
1シャンテン同士の比較。今度は鳴いて高め満貫ですが、残り1枚ずつの、字牌の中で唯一生牌の客風の在処が気になるところ。和了するためには3つのうち2つをメンツにする必要がありますが、前者2つが王牌または「こちらのマンズホンイツ仕掛けに対して1枚切れでも切らない程度の手牌の他家」に入ることも、後者が持ち持ちや仕掛けに対して切らない他家に入るケースもそれなりにありそう。案外和了率に差がつかないとみてここでも鳴きませんでした。
字牌3つ条件が2つになって満貫になりやすくなり、マンズはツモでも聴牌。からなら鳴くことにしました。
結果的に和了することができませんでしたが、は下家が手出しで切ったもの。をポンしていると下家の和了がかなり厳しい手牌になっていたのでは出てなさそうです。
ただし、ツモのところで下家の手出しに合わせてを切る手がありました。より後にが切られているのでトイツ落としの可能性が考えられ、その場合は山に残っているとしても1枚まで。の方が重なりやすいと言えます。
を残していれば、聴牌したところで出和了は期待できないとみてフリテン待ちに受けてでツモ和了のルートを残せていたかもしれませんね。
東2局
2巡目で早くも聴牌しましたが、手変わりが非常に強いのでもちろん即リーチはせず。ダマテンにとってをツモっても和了せずに打リーチ。高め跳満ツモを狙った方がいいですね。つまりを残す価値がほとんどないのですから、ツモ変化も残して打で聴牌外し。
4連形と中ぶくれ形のくっつきという最高級の1シャンテンにも関わらず、よりにもよってツモったのはカンチャン聴牌になる。こんな聴牌は要らないと即ツモ切ったのですが、切った直後に、「ひょっとしてリーチが良かったのでは?」と思いました。
理由は上家の河。明確には不要牌なうえ、いかにも索子は使われてそうです。全体的にも索子は場に高いと言えます。場の強弱を考慮しないケースでさえ、良形受け7種の1シャンテンとカンチャン聴牌の和了率がトントン程度ですから、今回の局面なら和了率は即リーチの方が高いのではないでしょう。
しかし打点面では、234三色に平和に一盃口がある聴牌外しが優勢なのは明らか。それならやはり聴牌外しが無難と思い直したのですが、リーチツモ表裏でも3900オール。ラスだけ大きなマイナスがつくルールですから、微妙なケースなら和了優先策の方が良い気もしますね。
亜リャンメンは4連形や中ぶくれより弱いと言われますが、索子が場に高く、ドラにつき打としてみます。
案の定和了逃しになりましたが、和了逃しても高め跳満のフリテン3メンチャンでリーチ。
場況的にも十分和了の目があると思っていたのですが流局。裏1の3900オールを逃した形になりましたが、和了牌が王牌に4枚も残っていたのなら手順としては間違って無かった気もします。結果的には3着でしたが、満貫ツモを2回も逃してこの結果はむしろついてましたね。それではまた次回。
雀魂 について
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