雀愉位争奪戦の合間に雀愉ブログにて、「軽庫娘と学ぶ麻雀入門」を執筆させていただきました。
麻雀入門と聞くと、初めての人にも分かりやすいように書くことが求められがちですが、本記事は「麻雀は何故『麻雀』という名前がついたのか」「三元牌は何故なのか」「麻雀の点数計算はどうして現在のような形式になったのか」。入門書ではまず取り上げられることのない麻雀の歴史的背景を取り上げつつ解説いたしました。お世辞にも分かりやすい解説とは言えませんが、麻雀愛好家の大半は分かりやすい説明を聞いたからではなく、麻雀に興味があったからこそ複雑と言われがちな麻雀のルールを覚えたのですから、これから新しく麻雀を覚える人に対しても、麻雀というゲーム自体に興味を持ってもらうことが何より大事なのではないでしょうか。
来月から開催される四麻雀愉位争奪戦。大会IDは【602321】です。何時でも何処でも何方でも参加できる大会なので奮って御参加下さい。雀魂日記と共によろしくお願いします。
▼雀魂牌譜
東2局
今回も修羅の戦より一コマ。ペンチャンと浮き牌の比較はよく取り上げられますが、どちらを残す方が和了しやすいかを考える前に手役変化等の付加価値を確認。ツモの純チャン三色変化は大きく、また567三色への変化もあるので打。
引きでのみ手から純チャンへの1シャンテンに変化するのではかなりの強浮き牌。を引いても聴牌には取りませんが、ソーズが変化して平和になった場合は聴牌に取るので打としました。
鳴くと2000点止まりとはいえ薄いペンチャンを鳴いて聴牌に取れるメリットは大きい。役無しの手から役を追うのは打点のためでもあり、和了率のためでもあります。
東4局
オーラストップ目で役有り聴牌だからといつもの癖でダマにしてしまいましたが、今回は3人まで和了できる修羅の戦ですから「和了トップ」とは限りません。
思い直して次巡リーチしようと思ったら一発でツモってしまいました。3000-6000が1300-2600になったので西家の満貫出和了でも逆転されてしまいます。
ラス目の上家がツモ和了。「よし、そこがツモってくれるなら下家の満貫出和了でもトップで終われる…あれ?」
16000オールということは…
ものの見事に捲られてしまいました。ちなみにこの記事を書いている日も修羅の戦で国士無双に遭遇。今月は三麻と修羅戦のみだったとはいえ、とにかく役満をよく見た月でした。来月の四麻雀愉位争奪戦に備えましょう。それではまた次回。
雀魂 について
オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。