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第284回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

第284回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

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ネマタの雀魂日記とは
  • 『ネマタの雀魂日記』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによるネット麻雀「雀魂」で魂天位を目指すコラムです。
  • 初回はコチラ

当初25日に予定されていたメンテが26日に移行。しかも12時間以上に渡る大規模メンテということで急遽雀魂日記を更新いたします。

今回のメンテ明けはいつにも増して新要素盛り沢山。一つ一つ取り上げるには分量が多過ぎるのでこちらを御参照下さい。

新機能の一つ「役満演出」。かなり気合いが入ってますね。四暗刻や国士無双はこれからも何度となくアガれそうですが、レア役満を和了した時にどんな演出があるのか気になります。

そして今回個人的に最も注目していたのが魂天の仕様変更。魂天にレベル制度が導入され、MFCやMJのように「珠」争奪戦が行われるのではないかと予想していましたがまさにその通りになりました。

雀聖☆3→魂天のハードルがMFCの黄龍、MJの称号に比べてかなり高いので、レベル1からの降格は無し(同様の制度を採用しているのが「天下一将棋会」。天位昇格条件が10連勝とかなり厳しいうえに、将棋の性質上降格制度を導入すると一部の強豪プレイヤーと連戦するだけで簡単に降格してしまうため)だと思っていたのですが、今回の制度変更で魂天からも降格するようになりました。すぐに降格してしまうプレイヤーの出現を防ぐために、メンテ前の段階で魂天に到達していたプレイヤーには魂珠+2(2000pt相当)が補填されます。

現在の仕様では王座の間(特に四麻)がかなり過疎状態ということもあり、魂天になったにも関わらず昇格後ほとんど打たなくなってしまうプレイヤーも多数見受けられました。プレイヤーの裾野を広げることも大事ですが、やはりトップクラスの打ち手が常時打ち続けてこそ麻雀は盛り上がるというもの。今回の仕様変更を受けて、王座の間の活性化が期待されます。

また、玉の間、王座の間で生配信が禁止(5分以上間を置く)されていましたが、今回の変更を受けて玉の間については生配信が可能になりました。つまり魂天IDでなければ生配信が可能ということで、動画配信もこれまで以上に盛り上がることが期待されます。

かくいう私も「魂天になるまでやめれま天」と題しておきながら、魂天になるとやることが無くなってしまうという危惧感もあって四麻三麻ともに雀聖☆3のまま段位戦放置気味でいましたが、これからはその心配も無くなりました。タイトルこそそのまま続けますが、「魂天になってもやめま天」の心意気で、今後とも麻雀に励んでいくことにしましょう。それではまた次回。

雀魂 について


オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。

 

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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