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第290回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

第290回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

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ネマタの雀魂日記とは
  • 『ネマタの雀魂日記』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによるネット麻雀「雀魂」で魂天位を目指すコラムです。
  • 初回はコチラ

雀魂コラボ第三弾は何と『1日外出録ハンチョウ』! あのハンチョウが雀魂でプレイヤーキャラとして登場したりするのでしょうか。気になるのは超変則麻雀イベント「大槻麻雀杯」の「ピンゾロ」「ヒフミ」の効果が重複するのかどうかということ。もし重複するのであれば、[一][一][一][九][九][九][①][①][①][1][1][1][9][9] 親でこの形の清老頭四暗刻単騎を和了すると48000オールの5の3乗。125倍づけで6000万オールというとんでもないことになってしまいます。続報に期待しましょう!

先週末は麻雀オフ参加の為Jリーグは不参加。チームメンバーの対局模様をお知らせします。

雀魂牌譜

東1局1本場

ターツ選択。ツモ[③]でリャンメンが残る打[一]が無難に見えますが、打[①]ツモ[三]なら同じペンチャン残りの1シャンテンでもマンズ一通変化が残ります。和了率なら打[一]有利といっても僅差ですから、高打点への変化が残るより強い受け入れを残した方が得策でしょうか。

「ペンチャンよりカンチャン」というのはカンチャンはリャンメン変化があるという点で優れているというだけに過ぎません。1シャンテンなら変化する前に聴牌することが多いのでなおのこと聴牌時にアガリやすそうな待ちを残します。2巡目に[5]を切っているので[三]より[7]待ちの方がアガリやすそうです。

しかし[二]を引き戻したところで今度はペンチャン落とし! 下家と対門が周辺の牌を切ったことで[三]が山に残っている可能性が高くなりました。

自分で[一][二]を切ったことで[三]が「他家から見てリャンメン以外に当たりにくい」牌になったことも利点。リーチ後に[六]が切られスジ待ちになり役牌ドラ暗刻の手が入った対門から出アガリ。細かいように見えて結果に結構差がつくターツ選択。精度を高めていきたいものです。

南2局1本場

ここで事件発生。大きく離れたラス目の上家が起死回生の四暗刻ツモ!

新しく実装された役満演出。実機で初めて見るのがリーグ戦の観戦中になるとは思ってもみませんでした。

南4局

役満をツモられてラス目に落ちてしまいましたが、オーラスは渾身の聴牌取りで3着に浮上。結果的に東1局のアガリが大いに活きる展開になったのでよしとしましょう。

途中結果。「ドンブリズ」は現在4位。まだまだ十分挽回できるので今週末は一層気合を入れて対局に臨むことにしましょう。それではまた次回。

 

雀魂 について


オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。

 

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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