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第291回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

第291回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

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ネマタの雀魂日記とは
  • 『ネマタの雀魂日記』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによるネット麻雀「雀魂」で魂天位を目指すコラムです。
  • 初回はコチラ

安定性向上の為の小規模なメンテナンスが行われました。回線状況の問題はユーザーにとっても死活問題。今回のメンテナンスで改善されていればいいですね。

雀魂牌譜

南1局

聴牌しました。目先の枚数も打点も打[①]が勝りますが打[②]ダマを選択。聴牌を維持しつつ、打点を下げずに(上がる場合もある)、ドラ待ちから和了率を大きく上げる手変わりが豊富にあるためです。

目論見通りダマ12000和了。あまり類を見ない手変わりなので選びにくい打牌ですが、そうした方が有利だと思ったのであれば積極的に選ぶようにしましょう。頭では正解かもしれないと思っていても、選んだ経験のない類の打牌はなかなか選べるものではないので、選びにくいという理由で選ばないと実力が頭打ちになってしまう恐れがあります。

南2局2本場

安牌0でこちらも聴牌というだけならほぼ聴牌取りが正解ですが、点数と河の状況を踏まえれば、ワンチャンスかつリャンメン以外の待ちにも当たりづらく通れば安牌を増やせる打[②]に分がありそうと頭では思っていても、「選んだ経験のない類の打牌」であったために選べずに打[三]として満貫放銃。「選びにくいという理由で選べずに実力が頭打ちになっている人」とは、何を隠そう私のことでありました。

南4局2本場

仕掛けを受けて役牌だけは切れないと降りてしまったのですが、西家の[1]トイツ落とし(2枚目は手出し)に着目。役牌暗刻の単騎待ちは1枚目の[1]の時点で[1][南][南][南]ツモ[1]で和了っているので矛盾。2枚目の打[1]で役牌シャンポンの聴牌になったケースも、1枚目の時点で[1][1][南][南]の聴牌を崩したことになるので矛盾。考えられるのは、[1][1][南][南]の聴牌を入れていたところに和了できない[1]ツモでツモ切り。次巡何かツモって[南]ツモポンでフリテンが解消されるように打[1]としたケースに限られます。

[1]が3枚並んだところでようやくフリテンに気付きましたが、フリテンにならない同じ牌を二連続で引き入れてフリテンを解消したケースもあるので、対門への差し込み期待で役牌を切るのであれば前巡が最適なタイミング…とここまで書いて気付いたのですが、2本場+供託リーチ棒があるので対門に3900放銃は逆転されてしまいますね。実戦では「ホンイツ役牌ドラの4翻の可能性があるから切れない」(実際は[一][五]も3枚切れなので役牌シャンポン待ちに放銃した場合はドラがつかない)と思い込み、後から見て失敗したと思いきやそもそも点数状況を見誤っていました。ウマぶって[発]を切ったりしなくてよかったです。

 「経験したことのない類の打牌」は選びづらいものですが、その手の打牌が正着である可能性は低いというのも事実。何故なら限られた条件下でしか正着にならないので、「何らかの条件を見落としていて成立しない」可能性も高くなるためです。「場況を正しく見られるように日頃から麻雀に親しむ」「正しい判断を学び身につけるために座学に励む」「判断した通りの選択を自信を持って実行できるように実戦経験を積む」。練習に座学に実戦。どれも大事であるということは言うまでもありませんが、それぞれ役割があるというところまで意識しておきたいですね。

 

雀魂 について


オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。

 

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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