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第370回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

第370回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

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ネマタの雀魂日記とは
  • 『ネマタの雀魂日記』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによるネット麻雀「雀魂」で魂天位を目指すコラムです。
  • 初回はコチラ

雀魂アニメ第6話はキャンプ回。キャンプなだけにてっきりキャンプファイヤーで炎上オチや爆発オチ回だと思っていたらまさかのオチが無いというオチ。まだまだ雀魂アニメの世界観に付いていけない私に気付かされました。

雀魂牌譜

東1局

最近の研究ではダマ満貫でもリーチ有利であることが多いようですが、リーチとダマのアガリ率の差は局面次第で変化しやすいもの。ダマなら全員から出そうですがリーチすると簡単に出なさそうな[3][6]待ち。しかも枚数的にはリャンメンでも悪形に近く山にはそれほど残ってなさそう。ダマにしてみました。

上家の手牌で浮いていた[3]がこぼれて満貫出アガリ。聴牌した時点で山にアガリ牌は1枚のみ。どの他家に対しても「ダマなら出るがリーチすると出ない」牌になってました。この辺りの考え方については一姫現麻第4話でも取り上げました

東2局

配牌で役牌ドラ暗刻。勝ったも同然と思いきやいきなり親からリーチ。親リーチに安牌有り2シャンテンで押した記憶は一度もありませんが、ここまで条件が揃っているなら現物を抜いて手を崩さない方がよいでしょう。

しかし頭では分かっていても経験の無い打ち回しをそつなくこなすのは難しいもの。現物を切るにしろ西家が通した[三]が良いのですが[7]を抜いてしまいました。更に言うならリーチ者からチーできる雀頭無し満貫1シャンテンである以上[9]くらいはまだ押すべきでした。ミスの理由は「2シャンテンから親リーチに押す」という未体験の打牌選択というだけでなく、「折角の満貫リードを無駄にしたくない」「既に無筋を何枚か通したのでそろそろ当たりそう」のような過去の選択への囚われ、「カンチャンが残ってしまった(それでも雀頭が無いので雀頭有りリャンメン×2の1シャンテンに遜色ない)」という形への囚われにも原因がありそうです。

[9]を押していればここでアガリ。結果的にもここでアガリ逃したためにトップを逃すことになりました。切り取った局面だけ見れば押すと判断できたはずなので、打牌判断についてはあくまで局面を「点」で捉える必要があることを改めて痛感させられました。それではまた次回。

雀魂 について


オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。

 

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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