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第378回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

第378回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

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ネマタの雀魂日記とは
  • 『ネマタの雀魂日記』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによるネット麻雀「雀魂」で魂天位を目指すコラムです。
  • 初回はコチラ

次回から不定期で牌譜検討回を取り上げる事にいたします。麻雀で勝つための方法論について、読者の皆様と共有できることが私にとって何よりの励みとなります。牌譜検討を依頼される方は雀愉までお越し下さい。

雀魂牌譜

東3局

友人戦より一局。七対子2シャンテン、門子手3シャンテンになったので七対子受けを残しつつホンイツ変化をみてリャンメン落とし。

リャンメン待ちよりドラのシャンポンや単騎待ちをケアしたものの結果はドラ雀頭のリャンメンに振り込んでしまいました。

南1局

七対子1シャンテン、四暗刻2シャンテンにつき刻子を残しつつ外側の単騎候補を残すリャンメン落とし。

リャンメン落としからのポン。手順としてはチートイツからのトイトイ移行が濃厚。すなわち聴牌ならシャンポン待ちにつきスジ読みは無効。対門は打[⑧]ダマがよかったように思われます。

南2局

勝負手は危険牌を押してでもリャンメン待ちが基本ですが、残りツモも少なく待ち候補が絞れているのでリャンメンにもリャンメン以外にも当たりにくい打[8]を選択。

私が単騎の当たり牌をつかみ跳満放銃。良いとこなしのラスでしたが、戦術の基本である「リャンメンで待てるようになれ」の例外が何度も出現する印象深い半荘でした。

 

雀魂 について


オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。

 

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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