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ネマタの麻雀クイズ王 第42回

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麻雀漫画『咲-Saki-』で和了描写のある役満(数え役満除く)は何種類あるでしょう。(『咲-Saki-』本編以外のシリーズおよびアニメは含まない。採用役満はMリーグ準拠で12種類とする。)

今回は大人気麻雀漫画『咲-Saki-』より出題。こちらで紹介されているように、外伝やスピンオフが実に7作品も登場していますが、今回はあくまで本編、それも漫画のみを参照。何度も役満が出てくるイメージがある『咲』ですが、実際は何種何回登場しているのでしょうか。第1巻から最新話まで、未遂に終わったシーンも含めて確認していきましょう。

第1巻第0局

自らが置かれた境遇から±0で対局を終わらせる能力を身につけた咲が、部長に持ち点100点だと思って打てと言われてオーラスに四暗刻をアガります。「今日はコレあがってもいいんですよね?」の台詞が印象的。初めて麻雀で勝つことを覚えた咲でしたが、開幕100点だとすればまたしても±0。咲のとてつもない能力に部員全員が恐れおののいたシーンでした。

第1巻第1局

咲が3巡目で国士無双をテンパイしアガリ牌が出るも、±0にする癖が抜けきれずに見逃してしまうシーン。和に諭されて本気で麻雀で勝つことを目指し、麻雀部に入部するのでありました。

第2巻第10局

田中さんが大三元をテンパイしましたが和にアガリを阻止されてしまいました。

第3巻第17局

「みっつずつ…みっつずつ…」と初心者丸出しな妹尾佳織ちゃんリーヅモトイトイ…もとい四暗刻をアガるシーン。ビギナーズラックって怖いですね。

第6巻第44局

大将戦でダンラスになった池田がリーチ一発ツモ平和ジュンチャン三色イーペーコードラ3の数え役満で息を吹き返すシーン。「そろそろまぜろよ」。

第7巻47局

ここでも池田は超大物手をテンパイするのですが不発。もしツモ番が回っていればリーチ一発ツモタンヤオドラ9で数え役満でした。

第7巻48局

ここでも池田は国士無双をテンパイするも不発

第7巻51局

何とここでも池田が四暗刻テンパイ。アガリ牌をツモるもアガると敗退が確定するのでアガらず。実に半荘1回で4回も役満をテンパイしたのでありました。本編では能力に関する描写がなされていない池田ですが、「逆境で役満手が入る」能力持ちとみて間違いないでしょう。

第7巻52局

県大会決勝戦クライマックス。咲が清一色トイトイ三暗刻三カンツ嶺上開花赤1の役満和了。大ミンカンの責任払いで衣から直撃して大逆転優勝を収めます。「三連開花、四連刻、五筒開花、推不倒」というローカル役満まで組み込まれているところに、作者のこだわりを感じさせられます。

第7巻58局

合宿で妹尾佳織ちゃんが発ホンイツ…もとい緑一色をアガるシーン。ビギナーズラックってレベルじゃありませんね。なおアニメでは透華から国士無双を直撃していますが、アニメのみの描写なのでノーカウントです。

第8巻68局

愛宕が清老頭のアガリ。振り込んだ佐々野の、「そんなん考慮しとらんよ…」の方が印象的かもしれません。

第10巻89局

北家で(鬼門)を鳴くと、(裏鬼門)をツモってくる能力持ちの薄墨が小四喜和了。超能力の存在を信じない和は役満をアガられても何ら動じていなかったようですが、あの世界観でオカルトを信じないのは、それこそオカルトな気がしなくもありません(笑)

第13巻第122局

明華が四暗刻(出アガリでも三倍満)をテンパイしますが、鳴きでツモがずれて不発に終わっています。

第14巻第141局

真屋が国士無双をテンパイしますが、頭ハネで不発。

第15巻第144局

獅子原が大三元をテンパイするも不発。

第15巻第147局

しかし作品内でも随一の火力を持つ獅子原。ここでリーチツモホンイツ中ドラ7の数え役満をアガっています。

第16巻第165局

上重が四暗刻をテンパイするもツモをずらされて不発。鳴きが入っていなければ…は麻雀漫画あるあるですね。

第19巻第191局

東場の女王、タコスこと優希が能力を最大限に開花させ何と天和のアガリ。イカサマ無しの天和は麻雀漫画でもなかなかお見受けしません。

第19回第200局

本作の主人公、宮永咲の姉でありラスボス格の宮永照が親で大連荘。能力でアガリ点がどんどん高くなっていき、ついに9本場で九蓮宝燈をアガりました。次局何とか優希が照の親を流すも、照の手牌はこの時が暗刻。凄まじいまでの豪運です。

第20巻第201局

優希が何と二度目の天和。同一人物が二回も天和、しかも物語の山場でもないところで登場したのは前代未聞です。

第20巻第206局

全てのドラが集まって来る能力持ちの玄が、ドラを相手に送り込ませる能力を開花させて照から数え役満を直撃。絶対女王からの役満直撃。本編でも有史以来の大事件と評されています。

よって和了描写のある役満(数え除く)は四暗刻、小四喜、緑一色、清老頭、天和、九蓮宝燈の7種。回数は数え含めても12回。本編以外やアニメでは国士無双、大三元の和了描写もありますが、実は意外なことに本編では尽く阻止されていたのですね。『咲』はコアなファンも多いので、本編を一通り追ってないと解けないうえに引っ掛け込みの問題にしてみました。

(※数え間違いで6種でした。問題に不備があったことをお詫び申し上げます。)

今回を持ちまして「麻雀クイズ王」は連載終了。個人的にも問題を制作していてとても楽しかったですね。御愛読ありがとうございました!

 

 

 

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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