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ネマタの戦術本レビュー第1061回「『麻雀鳴きの教科書』編 その7 著:平澤元気」

ネマタの戦術本レビュー第1061回「『麻雀鳴きの教科書』編 その7 著:平澤元気」

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ネマタの戦術本レビューとは
  • 『ネマタの戦術本レビュー』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによる戦術本レビューです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。
  • 第1回から読みたい方は、目次からご覧ください!

当レビューは書籍の内容に関するネマタ氏が当書の回答に異論があるもの、追記事項があるものを取り上げます。姿牌、局面については書籍を購入してご確認下さい。

第3章 微差何鳴く編

14副露目 判断の分かれる鳴きについて考える

「先制テンパイは偉いから鳴く」「鳴かないと間に合わないから鳴く」。鳴き判断でこのような意見を時折聞きますが、前者が行き過ぎると(1)のケース、後者が行き過ぎると(2)のケースでも鳴くという判断になりがちです。

 この考え方の問題は、鳴いた時と鳴かなかった時の「比較」になってないということです。麻雀はどこまで行っても、取り得る選択肢の中から比較してどれが最もよい手かを考えるゲームです。

 メリットとデメリットの比較と言っても間違いではありませんが、戦略として有効だけど見栄えが悪い鳴きが過小評価されきた理由の一つに、「見栄えの悪さ故に鳴きのデメリットが過大評価されてきた」というところがあるので、個人的には、「鳴く」メリットと、「鳴かない」メリットというようにメリット同士の比較と考えた方が分かりやすいと思います。

15副露目 魔法の言葉「オーラス和了トップなら鳴きますか?」

 より端的に言えば、「鳴いた方がアガリやすいですか?」となるのですが、オーラス和了トップでも守備力の必要性で判断が変わり得るということは『お知らせ本』でも示されています。牌姿Aのようなテンパイに取れる手なら当然鳴きますが、これが1メンツもなくアガリに遠い手となると、同じアガリトップでも点数状況次第で判断が変わってくるかもしれません。

 麻雀における論理的思考を言語化するうえでは、「和了、放銃、打点」のように、直接結果を表す用語を使うことを心がけることをお勧めします。和了率、放銃率を具体的に求めるのは難しいですが、「和了トップなら鳴くか」という問題なら答えやすいように、大小だけなら見当をつけやすいので、そこから論点を整理することができるようになると思います。

麻雀鳴きの教科書

アガリ回数を劇的に増やす!鳴きの技術

メンゼンで我慢するか、鳴くか。どの牌なら鳴くか、何巡目から鳴くか・・・。

副露はアガリ回数や得点に直結する分野でありながら、麻雀技術の中でも特に「上級者でも意見が分かれやすい」問題です。
例えば副露率40%を超える天鳳位は何人かいますが、同じフィールドで結果を出している副露率20%台のツワモノも存在します。

本書で鳴き判断の本質を学べば、悩ましい場面に直面したとき少なくともどういう道筋で考えていけばいいのかがわかるはずです。そして、そのように自分で理由をつけられるプレイをすることが麻雀では非常に重要なのです。

ぜひ本書で鳴きの極意を体得してください。

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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