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ネマタの天鳳日記 第61回

ネマタの天鳳日記 第61回

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 前回同様、ドラの浮き牌は「重なったときだけ嬉しいならむしろ切る」「すぐに重ならなくてもまだ残すつもりなら残す」。打としてを引いた場合も、三色や良形変化をみては残してを切るところです。

 ただし今回はも不要ではありませんが、打としてもにくっつかない限り次に出ていく牌はです。それなら平場であればまだ配牌ということもあり、高打点の受け入れを優先して打がよいとみます。今回はラス前トップ目ということもあり、高打点狙いより、他家が重なる前に先切りを優先して打としました。

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 打点はそこまで要らないといっても、鳴きを考慮すればタンヤオがつく受け入れが多い方がアガリやすいので、はツモ切ります。

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 678三色の方が234や345三色よりはなりやすいですが、今回は打点がそこまで必要ではないということもあり、ツモでも良形が出来ることを優先しました。

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 を切っているとはいえ、引き戻しを考慮すればの中ぶくれ形を残した方が若干アガリやすいかもしれません。今回は、打点がそこまで必要ではないといっても、アガリ率の面でも微妙なら三色変化を残すに越したことはないとみて切りとしました。

 最善と言えるかどうかは正直全く自信がありませんが、元々優劣微妙な場合は、「特に条件が無ければ打◯だが、打△もそれほど劣らないので条件次第では有力」というように意識しておくことをお勧めします。常に打○が有利と思っている打ち手よりは、時には的外れであっても、他の選択肢に考慮が及ぶ打ち手の方が総合的に実力で勝っているというのはよくあることです。

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 流局ノーテンでもオーラストップ目なので、終盤はリスクを負ってまでテンパイを目指すこともありません。それなら、ドラをポンされたうえにアガられたり、単騎のダマテンに放銃するリスクもあるので止めます。他家がドラを持っているかどうかは分かりませんが…

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 を持たれているなら不要なリスクを負うことはない、持たれていなければ引き戻す可能性もある。不要だからと切った時とは手牌も局面も違います。

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 当記事をご覧の方はもうお馴染みかもしれませんが、「線ではなく点で考える」(第20回)「裏目が単なる裏目でないということを把握して、あくまで今の情報を元に何を切るのが最も良いかを判断する。」(第30回)ということです。 

 今回は正直うまく行き過ぎでした。今後も似たような手牌、局面になった場合に取り上げていくつもりですが、その時、「またあの話か」「アガリ自慢したがっているけど当たり前の手順」と思っていただければ幸いです(笑) そう思えるのは、手作りの幅が広くなり、抽選をよりよい結果に結びつけるための実力がついた証です。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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