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ネマタの天鳳日記 第60回

ネマタの天鳳日記 第60回

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1-min

ドラの浮き牌についても、「重なったときだけ嬉しいならむしろ切る」「すぐに重ならなくてもまだ残すつもりなら残す」というのが一つの目安。今回は打としても引き以外の1シャンテンは結局を切ることになるので、にくっついてタンピン1シャンテンになる受け入れも残してここで切り。2シャンテンの段階でドラを切ることはあまりありませんが、ドラに絡まない手役(今回はタンピン)の受け入れが狭まるとなれば話は別。ドラも手役も、よりよいアガリを目指すための手段であって、固執するものではありません。

2-min

 親がをチーして打としたところでツモ。打とすればツモで高め567三色の1シャンテン。打として234、345三色にするには更に手数がかかるので何も無ければ打ですが、いずれにせよ三色になるのはレアケース。現状の東家の仕掛けに、はカンチャンやシャボで当たる可能性がありますが、は悪形待ちには基本当たらないので打6pとします。
 3456のような4連形から1メンツを固定する時にどちらを切るかという選択。場況ありきの問題なので戦術書ではあまり取り上げられない内容ですが、実戦では出現頻度が極めて高く、結果に大きくな影響を与えることも珍しくないので度々取り上げています。優劣の比較は簡単でも、「どちらを切るべきか」の判断が場況で変わりやすい問題はミスしやすいので慎重に選択します。

3-min

 ピンフがつく完全1シャンテンで鳴くとタンヤオのみ。8巡目なら基本スルーだけど、満貫分リードしていて、親が2フーロしている、待ちとして残る58sが強いといった理由から鳴いてテンパイに取る人もいるかもしれません。

 しかし東南戦でまだ東2局となれば、満貫リードは判断を変える根拠としては弱いでしょう。
 親の2フーロについても、面子候補選択の無い仕掛けなので、ノーテンの可能性も十分ありますし、ドラ白が見えているので、赤ドラを固めて持っていない限りは安手です。そもそも8巡目であればフーロ者がいなくても誰か1シャンテンにはなっていることが多いですし、フーロ者がいない時の方が、アガられた時にその手が高い手である可能性は高くなります。
 待ちの強さについては、むしろスルーしてもまだアガれる可能性が高いのですから、どちらかと言えばスルー有利に働く要素です。

 とりあえず麻雀研究始めてみました-残り枚数とチーテン入れる巡目の関係その11・下家からのポンテン

 今回は鳴くと他家のツモ番を飛ばせる下家からのポンなので、チーテンに比べれば鳴き寄りではありますが、それでも待ちが強いこともありまだスルー有利とみました。古い格言に、「下りポン(上家からのポン)は避けよ(スルーしてもすぐツモ番が回ってくるので)というものがありますが、鳴くかどうか微妙な手牌の場合については誤りではないことが最新のシミュレーションによって示されたというのが面白いですね。

4-min

 東家はタンヤオ赤1の1シャンテン。はまだ山に5枚。もちろん読み切ったわけではありませんが、もうアガったも同然と思っていました、タンピンテンパイならアガれなさそうと思っても結局リーチするんですけどね(笑)

5-min

 無事ツモって1300−2600。「相手の速度に合わせる」というのもよく言われるセオリーですが、これもケースバイケース。あくまで局面に応じて、自分の利益を最大限追求することが勝つ為には必要です。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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