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第125回 ネマタの麻雀徒然草

第125回 ネマタの麻雀徒然草

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ネマタの麻雀徒然草とは
  • 『ネマタの麻雀徒然草』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによる「麻雀に関する話題を徒然なるままに書き連ねていく」コラムです。
  • 第1回はコチラ

役満の複合以外のダブル役満を認める場合、九蓮宝燈のアガリ牌をツモってもアガらずにフリテン9メンチャンに受ける選択肢も生まれます。国士13メンチャンに比べれば待ち牌が少なく、1巡あたり2割程度のツモアガリ率になりますが、それでも10巡ツモれば90%程度アガれる計算になります。

ただ、国士無双と比べても出現率が極端に低いので、実例を見たことはありません。三人麻雀で3回九蓮をアガリ、うち1回は純正だったことを第51回でお話しましたが、逆に同卓者に九蓮をアガられたことは未だありません。九蓮に限らずレア役満をアガられた記憶がほとんど無いので、役満事情に関しては結構ツイている方かもしれません。

九蓮宝燈は元々9メンチャンの形、いわゆる純正のみを認めるというルールでした。あまりに難易度が高いことから、アガった形さえ九蓮でありさえすればよいというルールが主流になり今に至ります。中国麻将では現在でも9メンチャンのみ九蓮と認めるルール。日本麻雀では九蓮になる牌をツモった場合、九蓮を狙うならツモアガリせずに9メンチャンに受けることになります。

中国麻将ではフリテンが無いので、この形になれば九蓮をアガったも同然なのですが、実は点数計算の都合でツモアガリがロンアガリの3倍近くになるため、九蓮の出アガリでは最初のチンイツをツモアガリした場合と点数に大差ありません。それならあくまで見逃してツモアガリを狙うべきか、見逃すにしても何枚までなら見逃すべきなのか。滅多に起こらないことですが、なかなか難しい問題になりそうです。
▼東方キャラによる中国麻将の紹介ページ


この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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