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第146回 ネマタの麻雀徒然草

第146回 ネマタの麻雀徒然草

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ネマタの麻雀徒然草とは
  • 『ネマタの麻雀徒然草』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによる「麻雀に関する話題を徒然なるままに書き連ねていく」コラムです。
  • 第1回はコチラ

・「コン雀」なるゲームを考えてみた

「コン雀」とは第144回「アタマ麻雀」、第145回「N人麻雀」を元に、私が勝手に脳内で思いついたゲームです。

・使用牌は1筒から9筒、1索から9索。それぞれ8枚ずつで計144枚。
・基本は四人で遊ぶ

折角同じ牌が8枚あるなら、「コン」してみたいものですが、8人麻雀ではなかなか難しいので4人麻雀で同じ牌を8枚採用してみることにしました。

・鳴きは4人麻雀の「ポン」「チー」「カン」、アタマ麻雀の「アタマ」、N人麻雀の「キン」「クン」「ケン」「コン」が存在する。
・鳴きも自分の手番で行う。牌をツモる代わりに、該当する発声をすることで、自分の前の打牌以後に切られた牌を鳴くことができる。王牌は用意しないので、鳴きによって不足して手牌は次巡以降のツモから補充する。
・ ロンのみ他家が打牌した時点で宣言する
・ 上家以外からもチーできる
・ アンカンした牌を、加キンによって「アンキン」にすることはできるが、他家から5枚目の牌が出ても「ミンキン」にすることはできない。他の鳴きも同様とする。
・ 「加カン」牌でアガることができるように、明メンツ(トイツ)に1枚加えようとした牌でアガることができる

様々な鳴きが発生するので、通常の麻雀以上に発声がかぶることが増えます。ポン優先か発声優先かというだけでも結構トラブルが起こるので、このルールでは以前記事にした「まあじゃん」方式を採用することにしました(ただし、アガリ牌が出てもツモ番が回ってくる前に別の他家のアガリが出るケースも頻出しそうなので、ロンは常に優先としました)。同じ牌が8枚もあるこのルールだとチーが相対的に弱くなるので、チーもどこからでもできるものとします。

また、チャンカン同様、チャンポンやチャンキンが存在します。

・ 「キン」「クン」「ケン」「コン」の符は、それぞれ「カン」「キン」「クン」「ケン」の2倍。他の符計算は通常の麻雀と同様とする。
・ 手役、ドラ無し。符をそのまま基準点とする(切り上げ無し)。ツモアガリは全員から基準点をもらい、ロンアガリは基準点の3倍を放銃者からもらう(親も子も同じ)。
・ 親の連荘無し
・ チートイツは100符扱い(同じ牌を4枚以上使用してもよい)
・ ノーテン罰符なし

N人麻雀では効果が薄かった「キン」以上の符の高さを活かせるように、そもそも符だけを点数とすることを考えました。「キン」以降も符が4倍となると19牌の「アンコン」が8192符と流石にインフレが過ぎるので2倍に留めました。最高点はの「四アンコン」単騎をロンアガリして、副底(20)+門前加符(10)+19牌アンコン(512)×4+単騎(2)の2080符×3=6240点。最低点は「鳴き平和」の20符×3=60点。このルールなら通常の四人麻雀の符計算の練習になるかもしれません。

 1翻縛りが採用される前、チートイツは0翻100符扱い、1翻縛りが採用されることで1翻50符になり、その後チートイツ以外に4翻ある場合に跳満に届くように2翻25符扱いとなりました。それを踏まえて、「コン雀」ではチートイツを100符扱いとします。

 なるべく符の高いアガリを目指したいところですが、数牌が2種類のうえ同じ牌が8枚もあるためあっと言う間にテンパイが入ります。他家の打点も簡単に予測できるので、大物手を阻止するために安手の他家に差し込むことも多々ありそうです。「キン」以上の鳴きが出るだけで盛り上がり、なおかつシビアな押し引き判断が求められるルール…になっているかどうかは定かではありません(笑)機会があれば実際に試してみたいものですね。

この記事のライター

ネマタ
現役の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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