麻将連合は8日、創立20年を記念した『麻将連合創立20年記念パーティー』をセルリアンタワー東急ホテルで開催した。パーティーには選手や会員、関係者などが参加し、創立20年を祝福した。
忍田幸夫代表は「発足時と比べて、麻雀を取り巻く状況も大きく変わってきました。二十歳がまだ一人前の大人ではないように、我々ももっと成熟していかなければなりません」と挨拶。
井出洋介GMは、参加者に配られた『麻将連合二十年記念誌』において、二十年で失敗したこととして「優勝賞金300万円の報知新聞社主催『麻将日本シリーズ』を継続できなかったこと」「ハンゲーム契約中に良い売り込みができなかったこと」を挙げた。
1997年に創設された麻将連合は、井出洋介、忍田幸夫の認定プロ2人とツアー選手25人で発足。2016年現在では認定プロ21人、ツアー選手38人となっている。