浅井裕介が初優勝 33歳の誕生日当日にタイトルを飾る！／第13期RMUクラウン決勝

RMU（リアル・マージャン・ユニット）の「第13期RMUクラウン決勝」9月24日、東京の麻雀スタジオで行われた。

RMUクラウンはRMUの年1回開催の会員・一般問わず参加が可能なオープンタイトルであり、去年は日本プロ麻雀協会の朝倉ゆかりが優勝している。

今回の決勝進出メンバーは谷井茂文、浅井裕介、平山友厚さん、朝倉ゆかりの4名。対局はRMU公式Aルール4回戦＋新決勝方式で行われた、

ハイレベルなプレーの応酬で盛り上がりを見せたが、1回戦、2回戦と連勝した浅井がその後もリードを維持。全員をマイナスに沈めて新決勝方式に突入し、新決勝でも5局目であがりをものにして優勝を決めた。

優勝した浅井は「33歳の目標だったタイトルがいきなり取れてしまいました。内容は自分でもいいなと思っていましたが、4回戦の中盤以降、優勝への意識が重くなって徐々に内容が悪くなっている部分がありました。全体的には聴牌料を意識して、局の終盤にサボらないように丁寧に打てたのが良かったと思います。」と一日の戦いを振り返った。