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小林が敗退、木原が新鉄人に/麻雀の鉄人 鉄人再誕2

小林が敗退、木原が新鉄人に/麻雀の鉄人 鉄人再誕2

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 麻雀スリアロチャンネルでの人気企画『麻雀の鉄人』の鉄人入れ替え戦である『麻雀の鉄人 鉄人再誕2』が7月15日に行われた。現鉄人からは石橋伸洋(最高位戦日本プロ麻雀協会)、小林剛(麻将連合)、鈴木たろう(日本プロ麻雀協会)、村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)。挑戦者として木原浩一(日本プロ麻雀協会)、渋川難波(日本プロ麻雀協会)が参戦した。

 鉄人4人が半荘1回を戦い、上位2名は鉄人として勝ち残り、負けた2名の鉄人と挑戦者が半荘3回戦を戦い、トータルポイント上位2名が鉄人となるシステムで対局が行われた。

 鉄人4人の半荘1回の対局では、東一局にいきなり村上が石橋から国士無双で32000のアガリ。鈴木たろうと小林剛の2位争いとなったが小林がオーラスの跳満ツモ条件を惜しくも満たせずに村上と鈴木たろうが鉄人勝ち残りとなった。

 入れ替え戦の3回戦を戦うこととなったのは石橋、小林、木原、渋川の4人。

 1回戦は木原が大きなトップ。二回戦は石橋がトップで木原が2着となり、二回戦終了時点で木原が47.1ポイント、石橋が20.3ポイント、小林が▲30.7ポイント、渋川が▲36.7ポイントとなり、下位二人はトップを取り、かつ条件が残る状況となった。三回戦、確実にトップを取りたい下位2名だったが、石橋が東1局からあがり続け東3局の2本場でダブル立直ツモ裏1の4200オールをあがるなどして一気に59400点持ちに。小林が南2局の親番で2着目になるも反撃はここまで。石橋と木原が鉄人となった。

 鉄人残留を決めた石橋は「もう国士は打ちたくないですね…致命的な場面でなくてよかったです…」と語った。

 新たに鉄人となった木原は「鉄人はいつも面白い対局だらけである上に、そうそうたるメンバーが揃うのでここに入れたことは素直に嬉しいです。まだ実績では見劣る私ですが肩を並べる鉄人となれるよう精進します!」 と語った。

麻雀の鉄人_i-min

◇現・麻雀の鉄人
鈴木達也
多井隆晴
近藤誠一(NEW)
村上淳
鈴木たろう
石橋伸洋
木原浩一(NEW)

鉄人シリーズ最多勝利数を誇る鈴木達也(日本プロ麻雀協会)、今年の「四神降臨王座決定戦」および「四神降臨特別編 王者決定戦」で優勝した多井隆晴(RMU)、第37・40・41期最高位、日刊スポーツ杯スリアロチャンピオンシップ2015・2016優勝者の近藤誠一(最高位戦日本プロ麻雀協会)の3名は鉄人が確定していた。

 

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麻雀ウォッチ編集部
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