日本最大の学生麻雀団体「一般社団法人 学生麻雀連盟(学雀連)」は5月25日、新橋の新雀荘で新入生歓迎イベント「皐月祭」を開催した。
今年は麻雀卓メーカー「大洋技研株式会社」の協賛がつき、15大学から75名(うち新入生47名)が参加。
イベントにはMリーグ初代優勝チーム「赤坂ドリブンズ」の園田賢プロ、村上淳プロ、鈴木たろうプロ、そして最高位戦日本プロ麻雀協会の山田独歩プロがゲストとして来場し、学生達と交流した。
初めに行われた交流対局は、対局結果に応じてポイントが得られる。成績上位でドリブンズから賞品が貰えるという事もあり、参加者はこぞってゲスト選手に挑戦した。
トークイベントでは独歩プロが各選手に麻雀のどんなところに魅力を感じているかや、強くなるための秘訣を質問。さらに、事前に配られた「ドリブンズ選手はこの局面で何を切ったか?」という何切る問題の正解が本人から発表された。
何切る問題では早稲田大学麻雀部の半田さんがただ一人全問正解し、対局成績と合わせて総合優勝となった。半田さんほか成績優秀者には、ドリブンズサマースクール参加権、練習会見学権、サイン入りTシャツといった賞品が贈られた。
サイン会や記念撮影にも長蛇の列ができ、学生達は選手との交流を楽しんだ。学生麻雀連盟では現在「麻雀王国杯 学生麻雀甲子園」の予選を各地で行っているほか、夏には神奈川県湯河原で合宿を行う。
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